コンフィデンスマンJP最終回10話のあらすじとネタバレ感想(6月11日放送)

凛子

今回のオサカナは…いやっオサカナにされるのはダー子達。

ゲストに佐藤隆太さんを迎え、今までとは一味違ったお話が繰り広げられます。

さて、最終回のネタバレあらすじを見てみましょう!

ひっきー

冒頭の巻

真実を探しているものを信じよ。

真実を見つけたものを疑え。

by アンドレ・ジッド

フランスの小説家

Croyez ceux qui cherchent la verite, doutez de ceux qui la trouvent.(フランス語原文)

Believe those who are seeking the truth. Doubt those who find it.(英語訳)

英語訳を読み解く限りは、正確には「見つけた」は過去形じゃなくて、現在系です。

今回も有り難くお言葉頂戴致します。

結婚詐欺?

ボクちゃん(東出昌大)が、いつものようにコンフィデンス業から足を洗うと言い出した。

これで398回目

凛子

ここ、コアなファンは1発で気付く時系列のお知らせね

https://twitter.com/samonosusi/status/1006163116478984193

それから1年後

ボクちゃんは、引っ越し業者で働いていた。

そこに鉢巻秀男(佐藤隆太)が新しく入社してくる。

彼は、体が弱く今まで一度も働いた事がなかったと言う。

親の遺産を切り崩して生活していたが、その貯金を失ってしまい働かざる得なくなってしまったのだ。

どうして貯金を失ったのか、気になるお人よしのボクちゃん。

鉢巻から理由を聞き出すと、結婚詐欺にあってしまったと言う。

その詐欺師の似顔絵を鉢巻が描いてくれた…ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)だ。

リチャード似てる!

ひっきー

凛子

ダー子は…微妙ね

https://twitter.com/confidencemanJP/status/1006129613360132096

ボクちゃんがダー子の住むホテルに戻って来た…その後ろに鉢巻も連れて

”ダー子、リチャード、君達はやってはならないことをやった”

そう言って、詐欺にあった経緯を話して2人の仕業だと決めつけた。

”私じゃない!”

と言う2人。

それでもボクちゃんは、2人の仕業だと決めつけていた。

…その時、鉢巻秀男が突然はしゃぎだした

そして、鉢巻の合図とともに黒服の男たちが入ってきて、ダー子たちに銃を突き付けた

そう、ボクちゃんは鉢巻に騙されたのだ

鉢巻は、ダー子たちの事をずっと探していた。

そして、お人好しで騙されやすいボクちゃんを見つけてワナにかけたのだ。

全員、後ろ手に縛られ頭から布を被せられてしまった。

”君たちは、目線一つで色々と示し合わせるから”

ミスターノーバディ

鉢巻は、「子犬」を探していると言う。

人を騙す、たちの悪い子犬を。

そして鉢巻秀男は、もう一つ名前を持っていると言い出す。

”孫秀男”

新宿一帯を根城としていた中国系マフィア・新宿金虎幇のボス・孫秀波の息子だと名乗った。

孫秀波は主に薬品の貿易で稼いでいたが、ある時新しいタイのビジネスルートを開拓した。

そのルートを独占するために、15kgの薬品を15億で購入した。

しかし、手に入れたその薬品は…片栗粉だったのだ。

仲買人は15億円とともに消えて、大金を失った孫秀波は急速に力を失っていき、人は去り組織は消滅してしまった。

そして、孫秀波は孤独のうちに亡くなった

しかし、彼の息子が父の遺志を継ぎ、薬品ビジネスを再開させて、5年で失った15億円を取り戻した

”やり残したことは ただ一つ!”

”お父さんをだました仲買人への復讐”

その仲買人の呼び名が「子犬」だったのだ。

父が騙された後、鉢巻は何度も「子犬」の素性を父に聞いた。

しかし、あいつには手を出すなと言って、何も教えてくれなかった。

”父の心をそこまで虜にするとは、大した詐欺師です”

鉢巻さん、ダー子達のこと褒めてるね

ひっきー

鉢巻は、裏社会のあらゆる情報網を駆使して情報を集めた。

そして辿り着いたのがダー子、リチャード、ボクちゃんだったのだ。

”「子犬」はどなた?”

と改めて質問する鉢巻に、自分達じゃないと言う3人。

ダー子は、1人の人物を思い出したようだ。

あいつ、40代の小柄でやせ型のメガネをかけた地味な男。

とにかく人懐っこくて、子犬のモノマネもうまかった。

そいつはシンガポールにいる、と3人が口を合わせて答えた

しかし、鉢巻は笑い出した。

”ミスターノーバディだね”

架空の人物を事前に用意していて、合図で3人で証言を合わせる手口だ。

そして、鉢巻は言う。

”皆さんは間違いなく、最高級のコンフィデンスマンです”

”君たち以外にあり得ない”

ミスターノーバディだって!

ひっきー

凛子

使うシチュエーションはないけど、使ってみたーい!

ダー子は自分たちの情報を売ったのは誰か、鉢巻に聞いた。

”チャイニーズマフィアと言うのは、どこにでも情報網を持っているんです”

”君たちと仲の良いお友達も、その一人”

そう言って、ある男に電話を掛けた。

それは、五十嵐(小手力也)だった。

鎌田潔と西崎直人

ひたすら「子犬」は知らないと否定する3人。

鉢巻は、君たちは何から何まで嘘だらけだと言い出した。

何が嘘で何が本当か、分からなくなっているのだと。

”思い出させてあげるよ、君たちの真実の姿を”

”ダー子、ボクちゃん、リチャード”

”いや、藤沢日奈子、西崎直人、そして鎌田潔”

えーーーーっ!ダー子は藤沢日奈子ちゃんなの?可愛い名前じゃん!

ひっきー

凛子

本名まで知られたら、さすがにピンチ?

まずはリチャード…いや鎌田潔を別室へ連れていった

そして、別れた妻と娘の写真を見せて脅し始める。

こんな母娘は知らないと言うリチャードに、実人生から目を背けるなと言う鉢巻。

そして、リチャードの経歴を話しだした。

鉢巻は、全て調べ上げていたのだ。

素直に話せば母娘には手を出さず、リチャードの命だけは助ける。

そう言って脅す鉢巻に、リチャードはお金を返すから許して欲しいと提案する。

しかし鉢巻は”お金じゃなくてメンツの問題だ”と、怒りを露わにした。

「子犬」は…

うわー母子いたの?普通のサラリーマンだったの?

ひっきー

凛子

リチャードじゃなくて、きよしさんって…

次に呼ばれたのは、ボクちゃん aka 西崎直人だ。

ボクちゃんに見せたのは、母・信江さんの写真

子供のころ、信江は直人を溺愛した…ボクちゃんボクちゃんと呼んで

しかし時々、病気のお芝居や外人のお芝居をさせられていた。

そのうち母親は詐欺師で、その手伝いをさせられていたことに気づいたボクちゃん。

母親の逮捕を機に人生をやり直そうとしたが、結局母親の詐欺仲間に今でも利用されている。

それがダー子とリチャードだ。

”もうすぐママの誕生日じゃないか”

そうバカにするように嗾ける鉢巻に、覚えてないと言うボクちゃん。

”あんただって、母親の誕生日なんて覚えてないだろ!”

と言うと、11月26日だとあっさり答えた。

そして、現在の母の様子を伝えてボクちゃんの情に訴えかける。

”この嘘と偽りだらけの生活に別れを告げて、本当の自分を生きる時だ”

泣き崩れるボクちゃん。

「子犬」は…

なるほどー!母親が詐欺師だったから今のボクちゃんがあるのか!

ひっきー

凛子

そして本当はマザコン?

藤沢日奈子の欲しかったもの

最後はダー子・藤沢日奈子

2人とも「子犬」はダー子だと、暴露したと言う。

”友達でも家族でもない。でも本当は、誰よりそれを欲しがってたんじゃないかな?

そう切り出す鉢巻。

そして児童養護施設の写真を見せて、藤沢日奈子の生い立ちを話始めた。

施設で育った大人しい女の子は、中学に入ると悪さをするようになり西崎信江に出会う

信江はダー子に惚れ込み、詐欺の技術の全てを教え込んだ

それに答えるダー子だが、本当に欲しかったのはお金じゃなくて仲間、家族だ

”だがそれもしょせん偽物”

”独りぼっちの藤沢日奈子だ”

そう追い詰める鉢巻。

ダー子が仲間や家族という「信頼」を求めてるのは本当だよね

ひっきー

ダー子は施設を抜け出して、よく生まれた家を探しに行ったと話し始める。

でも、どこにあったのか分からない…今もずっと探してるのかも。

と、涙を流しながら伝えた。

鉢巻はつられて、自分の生まれた家もないと話し出した。

”父が東京に来て初めて暮らした家は魚屋の2階、だが今は繊維工場だ”

全ては消え去っていくと言って、君が「子犬」だね?と聞く。

凛子

ダー子さん…探してるから定住しないの?

ダー子は、それでも認めない。

そして、”すぐに3人を殺さないのは、「子犬」に聞きたいことがあるのかしら?”と、切り返した。

父に愛してもらえなかったのに、「子犬」はいとも簡単に孫秀波の心をつかんだ。

それは何故?

父の事が大好きだったのに、母と一緒に追い出された。

あなたは父に愛されなかった。

”想像だけどね”

そう言いながら、鋭く突っ込んでいくダー子。

でも本当は…

孫秀波はこの世界に疲れ切っていたから、妻と息子をこの世界から遠ざけたのよと言い出した。

愛していたからこそ、2人を守ろうとしたのだと。

”なのにあなたは何をやっているの!”と、情に訴えかけた。

叫ぶ鉢巻。

ひとまず命は繋ぎとめた?

ひっきー

ダー子が部屋から出てきた。

鉢巻は、3人の有り金の全部を彼の口座に振り込めば、手打ちにすると約束した。

すぐに振り込む3人。

しかし…振り込みが完了した途端、鉢巻は豹変した

”見逃すわけねぇだろ!”

”金も貰うし命も貰う。最初からそのつもりだバーカ!”

”今更、親父になんか愛されたいと思ってない”

そう言う鉢巻。

一か八かの反撃に失敗したと言うダー子に、ボクちゃんもリチャードもダー子らしいと笑顔で答えた。

ついでに鉢巻きは、ボクちゃんとリチャードが「子犬」はダー子だと言った事は嘘だと教えてあげた。

2人ともダー子を庇った。

遠くでサイレンが鳴っている

振り込みをする時に、リチャードが通報していた。

しかし、鉢巻は動じない。

”言い残した事はないか?”

そう聞く鉢巻に、本当の仲間だって確信出来たからと笑いあう3人。

強いて思い残すことがあるとすれば「名探偵・海老河原の冒険」の犯人が分からなかった事だと言うダー子。

鉢巻きは見といてやると言って、DVDを持って3人を撃って出て行った。

ネタバラシ

帰りの車の中で、DVDを見ている鉢巻。

物語の中での種明かしは、撃ち殺したはずの被害者は生きていた

銃はすり替えられていて、血のり弾になっていた。

駆け付けた警官も偽物で、犯人の仲間。

犯人は…

”お手伝いの藤沢日奈子さん、ご主人の西崎直人さん、そして隣のおじさん鎌田潔さん”

えっ???

ひっきー

まさかと思いながら、試しに部下を撃ってみた。

…本当に血のり弾だった。

慌てて鉢巻は引き返そうとする。

その時、銀行から電話がかかってきた。

15億円を引き落とされているという報告だった。

その時、初めて鉢巻はダー子達に騙された事に気づいた。

凛子

私もダー子達にすっかり騙されたわ!

部屋に戻ると、たくさんの警官がいる。

DVDを見ていた鉢巻は”うるせえ!偽警官が!”と言って、部下に殺せと命じる。

次の瞬間、あっという間に全員逮捕されてしまった。

警官は本物だったのだ。

”何が嘘だ!何が本当なんだー!”

凛子

ホント!何が嘘で何が本当なの??????

5年前

「子犬」は、もちろんダー子。

お金の管理をする時は、パスワードは二重にしてその数字は自分を守ってくれる数字にしろと、孫秀波に言われていた。

1年前

ボクちゃんが出て行ったあと、鉢巻が敵討ちの為にダー子を探している事をリチャードが聞きつけてきた。

それならば、逆に騙してやろうとダー子は計画をたてたのだ

あのファザコンの息子なら数字の力を信じているはずだと予測し、五十嵐を潜り込ませダー子達の偽情報を与え銃もすり替えていた

鉢巻が去った直後に部屋の階を移動し、彼の生まれた家の番地を、話の中から予測して突き止めた。

そしてネットバンキングにアクセスし、鉢巻が自ら言った母親の誕生日11月26日と、突き止めた住所を入力した。

鉢巻の口座から30億円を引き出す事に成功したのだ。

凛子

圧巻だわ~

五十嵐に連絡を取るダー子。

彼は、子猫ちゃん達と打ち上げの真っ最中だった。

子猫ちゃん…リチャードの妻子にボクちゃんの母親、ダー子の施設の先生や子供たち…

見事に大金をだまし取ったダー子達は、次のオサカナの計画を建て始める

それはクラブのママと、中古車販売の会社社長…1話の冒頭に登場した人物だった。

目に見えるものが、真実とは限らない

何が本当で、何が嘘か

この世界は現実なのか、あなたの見ている嘘なのか

コンフィデンスマンの世界に…またいつか

気持ちが良い終わり方だね!

ひっきー

まとめ

一味変わった最終回でしたね。

高度な笑いと騙しテクニックに、最高に面白かったような少し難しかったような…

ただ、古沢良太という脚本家は超天才だという事だけはよくわかりました。

そして、ダー子を演じきった長澤まさみさんの魅力と演技力は、改めて超一流だと思いました。

時系列もバラバラで、伏線も沢山あって、何度も見返したくなるドラマですね。

そして、映画化も決定!

またコンフィデンスマンの世界を覗けるのが楽しみです。

https://twitter.com/confidencemanJP/status/1006161077497761793

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