「この世界の片隅に」のキャストあらすじまとめ!脚本家や原作もチェック

こちらではTBS日曜劇場「この世界の片隅に」のキャストやあらすじ、脚本家や原作情報を紹介していきます。

のんちゃんの声で話題になり、細く長く気づいたら大ヒットになっていたアニメの実写化だね

ひっきー

凛子

本当はのんちゃんに実写化もやって欲しかったけど、おっ大人の事情が…

ドラマ「この世界の片隅に」の放送日やあらすじは?

放送日は?

2018年7月15日 よる9時スタート 初回25分拡大!

TBS 土曜ドラマ枠

この枠は、重厚な社会派ドラマを多く手掛けているイメージが強いですね。

そんな中では新人女優を主演に大抜擢するなんて、異例中の異例ではないでしょうか?

女性が主人公なのも、ガッキー以来5年ぶりだとか

ひっきー

あらすじは?

第2次世界大戦の真っ只中、広島市から呉市に18歳で嫁いだすずの目から見た、戦争と戦時下の中で慎ましく健気に一生懸命生きる人々の物語

終戦まであと1年という所で北条家へ嫁ぐ事になったすずは、夫になる北条周作には一度も会った事がない。

周りに知っている人は一人もいない中、結婚式で初めて会った周作と愛と信頼を作り上げていく恋愛ドラマの一面も

凛子

今とは国の豊かさも恋愛の仕方も世界の考え方さえも全く違う時代は、たった73年前なのよね
そんな時代があった事を忘れそうな今だからこそ、見なきゃいけないストーリーかもしれないね

ひっきー

キャスト情報

北条(旧姓:浦野)すず/松本穂香

おおらかでのんびりした性格ゆえ時々小さな失態を犯すが、そんな彼女に嫌味な態度を見せる人の悪意にも全く気付かない心優しい人物

絵を描くことが大好きで、質素な生活の中でも持ち前の想像力とユーモアで機転を利かし、明るく振る舞って生きている姿を見て、周りは徐々に彼女を認めていく。

3000人のオーディションの中から世紀の大抜擢で、イキナリ大人気ドラマ枠の主演を勝ち取ったシンデレラガール。

選ばれるだけの魅力的な大きな目と、惹きつける演技力の持ち主。

最近ちょいちょい見かけるようになった子だと思ってたら、急に日曜劇場の主演ってビックリだね

ひっきー

凛子

ホント将来が楽しみね

北条周作/松坂桃李

すずの夫で、誠実で温和で生真面目でちょっと根暗な青年

すずは覚えていないが、幼少期に1度だけ会った事のあるすずを嫁に貰う事にした。

もはや国民的俳優と言っても過言ではない、松坂桃李さんが周作を演じます。

書いていて思ったのですが、松坂さんの性格が周作にソックリではなでしょうか?

ついこの間、番宣で出たバラエティ番組で、神的な人の良さを撮られてたね

ひっきー

凛子

彼の性格だけじゃなくて、役者として役の幅がかなり広い所も人気の理由よね

水原哲/村上虹郎

すずの幼馴染で、お互いに淡い恋心を抱いている青年

海難事故で兄を失くしていることから海軍に志願兵として入隊する。

水原が北条家を訪れた際にすずが打ち解けた態度を見せた事で、周作は水原に嫉妬を覚える。

個性派で演技派で、映画を中心に舞台にドラマに大活躍の村上虹郎さん。

UAと村上敦の子供として有名だが、二世とは言わせない実力で確固たる地位を気づいています。

凛子

彼の、人を惹き込む演技が大好き!
比較的小柄なのに、演技してると存在感で大きく見えるよね

ひっきー

白木リン/二階堂ふみ

遊郭の遊女で、周作の元カノ

ひょんなことからすずと知り合い仲良くなる。

周作がすずと結婚する前に想いを寄せていた女性で、その事に後々すずも気付くことになる。

アニメ版では削られたエピソードだけれど、二階堂ふみさんを起用したという事は、今回はガッツリ描くストーリーだと思っています。

演技派で実年齢以上の色気を持ち合わせている二階堂さんにピッタリの役だね

ひっきー

 

黒村径子/尾野真千子

当時は珍しい恋愛結婚をしたが、夫の病死で娘を連れて嫁ぎ先から出戻って来た周作の姉

ハッキリと物を言う性格でテキパキとこなすので、おっとりしたすずに苛立ち、嫌味をいう事もしばしば。

演技派・実力派女優の尾野真千子さんがしっかりと脇を固めてくれます。

凛子

どんな役どころでも成りきる女優さんって感じ

北條円太郎/田口トモロヲ

参考URL:http://mash-info.com/profile/t_taguchi.html

周作と径子の父親

浦野すみ/久保田紗友

すずの妹

刈谷幸子/伊藤沙莉

参考URL:https://lineblog.me/itosairi/

北条家のご近所さん

堂本志野/土村芳

参考URL:http://realsound.jp/movie/2016/11/post-3319.html

北条家のご近所さん

すず(幼少期)/新井美羽

幼少期のすず

北條サン/伊藤蘭

周作と径子の母親

浦野十郎/ドロンズ石本

参考URL:http://www.maseki.co.jp/talent/doronzishimoto

すずの父親

浦野キセノ/仙道敦子

すずの母親

森田イト/宮本信子

参考URL:http://www.miyamoto-nobuko.jp/

すずの祖母

近江佳代/榮倉奈々

現代パート担当

ドラマオリジナルの配役で、このストーリーを現代パートの彼女を通して近くに感じられるように設定された役。

榮倉さん、出産後初の連ドラレギュラーだよね?

ひっきー

凛子

この役ってレギュラーなのかな?

江口浩輔/古舘佑太郎

参考URL:http://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/

現代パート担当

佳代の恋人として一緒に呉市を訪れる役どころ。

古舘伊知郎さんの息子さんらしいね

ひっきー

原作は?

漫画雑誌「漫画アクション」で2007年~2年間連載されていた作品。

漫画家でイラストレーターでもある、広島市出身のこうの史代さん著書。

また、2011年には北川景子さん主演でスペシャルドラマとして放送されました。

そして、2016年にアニメ映画として全国公開され、大きな反響を得て今回の連ドラ化になりました。

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脚本家は?

大物脚本家であり、漫画原作者でもある岡田惠和さん。

代表作は数知れず、ドラマでは「ビーチボーイズ」「おひさま」「ひよっこ」他多数、映画でも「いま、会いにゆきます」「8年越しの花嫁」等々。

感動作を書かせたら右に出るモノはいないというくらいの方で、受賞歴も多数。

このドラマを見る前に、ハンカチかティッシュを用意した方がよさそうだね

ひっきー

凛子

wiki見たら、この人の作品は記憶にある名作ばっかりでビックリしたわ!
しかも、90年代から今まで途切れることなく名作を作り続けているのが、さらに驚きだね

ひっきー

主題歌は?

参考URL:https://www.universal-music.co.jp/hisaishi-joe/

ジブリの曲担当で有名な久石譲さんが担当されるようです。

という事は、あえて歌などは入れずインストで行くのでしょうか?

曲を聞く前から「絶対マッチする!」と言う、確かな手ごたえを感じてしまいます。

まとめ

戦争と言うとてつもなく悲しくやるせない出来事を大げさに見せるでもなく、平凡な1人の女性の目から淡々と描くことによって、より現実味が増し悲しみが視聴者に伝わるストーリだと思います。

この夏、終戦から73年を迎える日本。

戦争、故郷の原爆、終戦、自身の大怪我、家族の死…それでも前向きに生きた、一人の女性の生き様。

そんなすずを通じて、改めてこの戦争の事を学び、日本の歴史を学び、ちゃんと考えて生きて行きたいと思わせるドラマです。

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