映画ゾンビランド|あらすじとネタバレ感想!ラスト結末は・・

斬新なゾンビ映画の一本である、ゾンビランド。

ゾンビ映画好きのための映画と言っても過言ではなく、笑えるところがたくさんあります。

凛子

ワクワクする~♪楽しいけど、R15指定ですよ!
と、いうことは…結構すごいシーンもありそうだね。

ひっきー

では、ご紹介しましょう!

作品情報

あらすじ

謎の新型ウイルスに感染した者がゾンビと化し、そのウイルスは爆発感染を引き起こし、猛烈な勢いで全世界へと広まっていった。

それから数か月、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となった。

大学生のコロンバスは、テキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの1人だった。

臆病で胃腸が弱く、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくの彼は「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り、それを慎重に実践して生き延びてきた。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

キャスト・監督

ウディ・ハレルソン(タラハシー)

1961年アメリカ合衆国テキサス州ミッドランドで生まれる。

ハノーヴァー大学卒業後、ニューヨークへ渡り、演技を学ぶ。

1994年、オリバー・ストーン監督の話題作『ナチュラル・ボーン・キラーズ』で頭角を現す。

翌々年には、ミロシュ・フォアマン監督の『ラリー・フリント』で実在のポルノ雑誌編集者を演じてアカデミー主演男優賞にノミネートされた。危険な男だけでなく間抜けな男も演じられるのが強み。


ジェシー・アイゼンバーグ(コロンバス)

1983年にユダヤ系の家庭の元、ニューヨーク市で生まれる。

1999年にテレビシリーズの『ゲット・リアル』で俳優デビューを果たし、テレビ映画やインディーズ映画などでキャリアを重ねていく。

『ソーシャル・ネットワーク』の演技で第83回アカデミー賞・主演男優賞にノミネートされた。


エマ・ストーン(ウィチタ)

アリゾナ州スコッツデールで生まれる。

2004年にVH1のタレント発掘番組『In Search of the New Partridge Family』でローリー・パートリッジ役を勝ち取った後にストーンのテレビでのキャリアが始まった。

2014年公開の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で第72回ゴールデングローブ賞や第87回アカデミー賞助演女優賞などにノミネートされる。

2016年公開のデミアン・チャゼル監督作『ラ・ラ・ランド』では、第73回ヴェネツィア国際映画祭女優賞での受賞を皮切りに、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)、アカデミー主演女優賞に輝いた。


ルーベン・フライシャー(監督)

ワシントンD.C.生まれ。

友人のマイク・ホワイトからの助言を得て、『ドーソンズ・クリーク』の現場で雑用として業界に入る。

ゾンビランド (2009) 、ピザボーイ 史上最凶のご注文  (2011) 、L.A. ギャング ストーリー  (2013) 、ヴェノム  (2018) を監督している。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

ネタバレ感想

オープニングからゾンビ映画ファンの心を鷲掴みです!

音楽がまたかなりのロックでカッコ良く、そこへスローのゾンビ。

こんなにスタイリッシュでカッコいいオープニングのゾンビ映画は他にはありません。

生き残るためのルールも面白く、途中でもちょこちょこ出て来るのが笑えます。

一つ一つ細かい説明はないけど、ルールは32まであります。

だんだんと、今度は「ゾンビ映画」を期待していると、ちょっと物足りないところがあるかもしれません。

青春映画でもあり、キャラクターや人間関係にも重点を置いています。

タラハシーとコロンバスの対照的なペアも良く、スーパーのシーンでタラハシーが戦うところも、なんだかスタイリッシュ。

今やメジャー級の女優さんですが、この時はまだそれほどでもない時代のエマ・ストーン。

この時からすでにオーラがあり綺麗ですが、悪女です。

騙し、裏切り、男の敵。ですが、そうなるのも仕方ないような世界。

目指すはパシフィックランド、なんとこれは遊園地。

終盤またもや男たちを裏切り女姉妹だけで到着し、電気をつけて遊ぼう!

…光に気づきゾンビが集まってくる。ってそらそうです。

おいおい、と思いつつ観ているとやっぱり助けに来て、ここからラストのアクション。

そしてゾンビ映画には珍しく、ハッピーエンドで〆られます。

なんだか楽しく暮らしていけそうで嬉しい。

このゾンビ達のメイクは、あくまで感染して発症する病気であり、死者ではないので感染症の症例などの写真をもとに作ったようです。

勢いよく走ってきたりするのも、死者ではなく人間だからなのです。

ココが見どころ!

なんと!ビル・マーレイ

これにはもう嬉しさと興奮で思わず吹き出しました。

凛子

BMってビル・マーレイだったのか!の喜び。
マニアの心を掴むよね~~

ひっきー

ゾンビで脅かそう……これは危険な感じがひしひしとで、バーン。

ビル・マーレイ撃っちゃったよ!って。

これだけで出て来るところが最高です。

そしてもう一人。

美人な406号室。見覚えありませんでしたか?

こちらはアンバー・ハード

ジョニー・デップとの問題で色々出ていましたが、たくさん出演作のある女優さんです。

結構重要なゾンビではあるものの、これだけ?がいいところ。

まとめ

他にはないゾンビ映画の一本。

強くたくましいタラハシーと絵にかいたような憶病なコロンバス。

キャスティングもバッチリで、楽しく見られるゾンビ映画です。

凛子

是非みんなで楽しんでください~♪

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