凛子
ひっきー
アベンジャーズ3作目「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ご紹介します!
作品情報
あらすじ
アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まる!
6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。
その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵<ラスボス>サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。
人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?
(出典:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/about.html)
キャスト・監督
ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)
アメリカ合衆国の俳優・声優・ミュージシャン・プロデューサー。
5歳の時に、父親であるダウニー・Sr.監督の『Pound』(1970年)で子役として映画初出演。
同監督作品に子役として数本出演した後、17歳でサンタモニカ高校を中退し俳優の道へ進む。
『ベイビー・イッツ・ユー』(1983年)で本格的に映画デビュー。
初主演映画となった『ピックアップ・アーティスト』(1987年)、ドラッグ中毒の若者役を演じた『レス・ザン・ゼロ』(1987年)などで注目を集め、ブラット・パックの一員として取り上げられるようになる。
クリス・ヘムズワース(マイティ・ソー)
オーストラリアの俳優。
2004年にテレビドラマ『Home and Away』のロビー・ハンター役のオーディションを受けるが、落選。
しかしその後、同作品のキム・ハイド役に抜擢され、2007年まで出演する。2005年にはロギー賞を受賞する。
2009年にはJ・J・エイブラムスの映画『スター・トレック』でジェームズ・T・カークの父親のジョージ・カークを演じた。
アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ(監督)
アメリカ合衆国のテレビ及び映画の監督、プロデューサー、脚本家、俳優、編集技師である兄弟。
ケース・ウェスタン大学院生時代に初作品『Pieces』の監督・脚本・製作を行った。
映画祭で『Pieces』が上映された後、スティーブン・ソダーバーグが兄弟に近づき、製作パートナーのジョージ・クルーニーと共に次回作の話を持ちかけた。
これが犯罪コメディ映画『ウェルカム トゥ コリンウッド』となった。
ネタバレ感想
まさしくこれは「祭り!!」です。
わかってはいるものの、もうこれでもかと続々とヒーローたちが登場してきます。
アベンジャーズ関連では、2008年「アイアンマン」から始まりなんと19本目。
そのヒーローみんなが繋がっているため、観なくてはならないのです。
このままいくと人気海外ドラマのようになるんじゃないかと思う程。
日本でも人気沸騰で夜眠れない人が増えた「24」。
あそこまでいくと、観たことのない人は手を出せないぐらい敷居が高くなってきます。
そして本作、インフィニティ・ウォーを観るためには18本映画を観なくてはなりません。
しかし…観る価値はあると思いますよ。
一本一本が面白いのに、集まって面白くないわけがない!のそのままです。
でも、よく考えたらこのヒーローたちは一人ひとりがめちゃくちゃ強いはず。
ということは、敵はとんでもなく強くなければならない。
しかも本作は、アベンジャーズ全滅。とキャッチコピーがあったのです。
今回の強敵「サノス」は、想像を遥かに超える強敵であり、また、魅力もあります。
ライオンキングを思わせる父親のように、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのガモーラを育て上げるシーンなど、極悪のはずが何故か感情移入してしまう程に。
サノスは、そのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやアベンジャーズにも出てきていたものの、正体はわからないままだったので、遂に出てきた!といったところ。
アイアンマンを筆頭に、キャプテン・アメリカとソーの活躍には目を奪われます。
中でもソーは重要で、実はこんなにも強かったというのがどんどん表に現れます。
髪の毛は残念ですが、パワーが凄く本作では一番かもしれません。
ハルクも力負けし、全滅というだけあってアベンジャーズにまさかの死が訪れます。
ただのヒーローものではなく、かなりダークな世界になっています。
サノスが指を鳴らすと世界は消滅する・・・そしてこれが起こるのです。
鳴らした瞬間は、目を疑う程の衝撃でした。
もちろんこれで終わることはなく、もともと2部作なので安心と思いたいところですがどうなるのか不安と期待です。
ドクター・ストレンジが言っていた、「1400万605通りの未来を見て、ひとつだけアベンジャーズが勝つ未来があった」これになるはずです。
ココが見どころ!
迫力はどの映画よりも断トツ凄い。
中でもソーの覚醒は見どころで、一番強いんじゃないかと思う程です。
アイアンマンがリーダーでトップだという印象が、作品を追うごとに周りのキャラクターのパワーにも圧倒されるものがあります。
単体の映画を観ていると、まさに夢の競演であり今回はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが出て来るだけでもう何人増えたことか。
続々と出て来るヒーローたちに興奮します。
しかし本作の違うところは、ここから世界の半分が消滅するという絶望へと突き落とされること。
ただ楽しみに行くのとはちょっと違うかもしれません。
まさかの展開に息をのみ、みんな複雑な思いで帰宅した感じでした。
またより複雑な気持ちにさせる理由に、サノスにはサノスの心があるということ。
こうすることが最善の策なんだと、実行しているところからただの悪者ではないことにどう感じていいのか分からなくなるのです。
もちろん続編があり帰って来るので、希望ある展開になるはずです。
まとめ
凛子
ひっきー
すでに撮影は終了していて、アントマン&ワスプの次の作品として本国来年公開予定のようです。
…って、更に増えるんですよ!
デッドプールを除いて全員出るものなんだと思う程ですよね。
ここから続編が公開されるまでが長い道のりですが、また近づいたら予習しましょう。
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