4月クールの「金曜ドラマ」枠は中谷美紀さんを主演に迎え、お得意の不倫モノ。
「平成最後の金曜日の妻たちへ」と予告で言ってしまったからには金妻バリに面白いのでは!と期待大!!
そんな、通称「あな家」のあらすじ、キャスト、原作情報等々お伝えします。
もくじ
気になるあらすじは!
https://twitter.com/music_magic0805/status/974649670189309952
結婚13年目の真弓(中谷)は夫・秀明(玉木)と中学生の娘と平穏に暮らしている専業主婦。
もちろん、結婚したくて専業主婦になりたくてなったわけだが、13年も家が全ての小さな世界で生きていると、夫に対する発言は愚痴ばかりになっていく。
そして家計の足しになると古巣の旅行代理店で働き始めるのだが、浦島太郎状態の真弓は若手社員にお荷物扱いされてしまい、さらに秀明に対するあたりは強くなり・・・
そんな真弓の行動・発言に秀明は窮屈さを感じ、まったく正反対の清楚で可憐な女性(綾子(木村))に惹かれてしまい”落ちてはいけない恋”に突っ走ってしまう。
秀明の恋の相手・綾子もまた人妻であり、夫は今時めずらしい亭主関白で家でも外でもトラブルを起こす不愛想なモラハラ夫・太郎(ユースケ)。
この二組の夫婦が繰り広げるハラハラドキドキの大人の群像劇。
でも最後には温かな奇跡のストーリーが用意されている。
ひっきー
凛子
見どころは?
現実世界では出来ない(はずの)不倫はTVの中で楽しみたいですよね。
”落ちてはいけない恋”こそ燃えるもの。
見ているこっちにもハラハラドキドキを味合わせてくれます。
100人以上の女性にリサーチをして”オンナの本音”を徹底調査した結果の夫婦の「あるあるネタ」があちこちに散らばっていて、共感度抜群のドラマ。
この二組の夫婦を通じて”夫婦は家族だけど、他人”であるが故の脆い「夫婦の絆」。
でも、だからこそ大切にしたい絆であることを教えてくれるストーリーでもあります。
凛子
ひっきー
キャスト紹介
佐藤 真弓(さとう まゆみ) / 中谷 美紀(なかたに みき)
ちょっとガサツでちょっと強めの平凡な専業主婦・真弓。
最近の日常は夫と共有の友人に夫の愚痴を吐き出すこと。
娘の中学受験も無事終わり、13年ぶりに職場復帰をするがうまく行かない。
さらにその事で夫にはいい顔されず、しまいには夫に浮気される。
ひっきー
凛子
しかも完全に役になりきってるから、綺麗すぎる事が気にならない。
さすがだわ。
佐藤 秀明(さとう ひであき) / 玉木 宏(たまき ひろし)
少し神経質気味な性格の為、真弓の雑さが気になって仕方ないサラリーマンの夫。
真弓本人には言えないので心の中で毒づくか共有の友人に愚痴る日々。
さらに急に働きだした真弓をいいとは思えず家庭へのストレスは溜まっていく一方。
そんな時に目の前に現れた”理想的な妻”の綾子に魅了され道ならぬ道へ落ちていく。
凛子
現実には理想の女性が現れても、彼女も自分を好きになってくれる事は殆どないから不倫にはならない。
と言うのが世の中の男性の本音なんじゃないかしら?
ひっきー
凛子
茄子田 太郎(なすだ たろう) / ユースケ・サンタマリア
この時代に珍しいほど時代錯誤な考えで、亭主関白バンザイ的な生き方を貫き通すトラブルメーカー。
ひっきー
凛子
茄子田 綾子(なすだ あやこ) / 木村 多江(きむら たえ)
まさに理想的な妻。
自我を出さず献身的な妻として生きる事が幸せだと思うようにしてきた綾子だったが、秀明にであって運命が大きく変わっていく。
ひっきー
凛子
他にも、佐藤家の共有の友人役に駿河太郎さん、真弓に職場復帰を勧めたデキル女役には笛木優子さん、真弓を煙たがる若い先輩社員にトリンドル 玲奈さん。
さらに、お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史さんが初の連ドラ本格出演で秀明のクセモノ上司役。
高橋メアリージュンが秀明に恋心を抱く小悪魔的存在に。
中谷美紀主演ドラマに駿河太郎、笛木優子、高橋メアリージュンら #中谷美紀 #駿河太郎 #笛木優子 #高橋メアリージュン #藤本敏史 #トリンドル玲奈 #TBS #あなたには帰る家がある https://t.co/mUxXXFiqY9
— 【公式】マイナビニュース (@news_mynavi_jp) March 11, 2018
凛子
それより真弓の愚痴相手のカフェ店主・圭介を演じる駿河さんはやっぱり真弓に密かな恋心を抱いてたりするのかな?
ひっきー
凛子
ひっきー
凛子
原作は?
直木賞作家・山本 文緒さんの作品。
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時代こそ20年以上前なので時代背景の描写で古い個所はありますが、内容は今でも”共感しまくり”で、人の感情は20年経っても全く変わらない事を認識させられる作品。
今までにもSPドラマや舞台にもなっています。
作家の山本さんは「プラナリア」で直木賞を受賞し、代表作には「恋愛中毒」があります。
”女性の心理描写を描かせたら右に出るものはいない”と言うくらい抜群のセンスを持っています。
凛子
脚本家は?
大島里美さんという女性主人公の作品に多くかかわっている脚本家さん。
代表作に「1リットルの涙」や「恋するハエ女」、「花燃ゆ」があります。
映画「君と100回目の恋」【監督:月川翔/脚本:大島里美/音楽:伊藤ゴロー】を試写で。僕らの世代だと照れずには観れない…なんて高を括ってたらタイムリープの展開に突入以降はちゃっかり没入。作品の実直さと風光明媚な瀬戸内の風景描写をはじめとする映像の美しさに感興を覚える。[敬称略] pic.twitter.com/Dhxo6EAqRX
— 岩尾知明【FMCOCOLO/FM802】 (@iwagon0920) January 12, 2017
まとめ
ごくごく平凡な家族のあってはならない不倫のお話。
でもそこから見えてくるのは大切な家族の絆。
家に帰りたくなるような家庭なら不倫なんてしない。
あなたの家は、帰りたいと思える家ですか?
4月からはこのドラマを見るために家に帰りたいですね。
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