映画イコライザー2|あらすじとネタバレ感想!ラスト結末と見所は?

凛子

静かなる最強の男が帰って来ました!!
このキャラクターに配役は完璧ですよね!

ひっきー

デンゼル・ワシントン主演「イコライザー2」ご紹介します!

作品情報

あらすじ

昼の顔と夜の顔を合わせ持つ元CIA エージェント、ロバート・マッコール。

昼はタクシードライバーとしてボストンの街に溶け込み、夜は冷静残虐に悪人を始末していく。

彼の“仕事請負人=イコライザー”としての顔は誰も知らない。ただひとり、CIA時代の上官スーザンを除いては。

だがある日、スーザンがブリュッセルで何者かに惨殺される。唯一の理解者を失い、怒りに震えるマッコールは極秘捜査を開始。

スーザンが死の直前まで手掛けていたある任務の真相に近づくにつれ、彼の身にも危険が。

(出典:http://www.equalizer2.jp/)

キャスト・監督

デンゼル・ワシントン(ロバート・マッコール)

1954年、アメリカ・ニューヨークタイムズ生まれ。

1981年に映画デビューし、「遠い夜明け」(87)でアカデミー助演男優賞に初ノミネートされ、「グローリー」(89)で同賞を受賞。

「マルコムX」(92)と「ザ・ハリケーン」(99)でアカデミー主演男優賞にノミネート、そして2001年、アントワーン・フークア監督作「トレーニングデイ」で悪徳刑事を演じついに同賞を受賞。


ペドロ・パスカル(デイブ・ヨーク)

1975年、チリ・サンティアゴ生まれ。

多くのテレビドラマに出演し、2014年のTVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で、オベリン・マーテルのキャラクターを演じ人気を得る。

映画では「アジャストメント」(11)、「グレートウォール」(16)、「キングスマン:ゴールデンサークル」(17)などに出演。


アントワーン・フークア(監督)

1966年、アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。

1998年、チョウ・ユンファ出演のアクション「リプレイスメント・キラー」で監督デビュー。

長編映画3作目の「トレーニングデイ」(01)でアカデミー主演男優賞をデンゼル・ワシントンにもたらし、監督として高い評価を得る。

(出典:http://www.equalizer2.jp/)

ネタバレ感想

とにかくカッコ良い!そして最高

一作目が好きな人には、ただただたまらないと思います。

あの物静かで最強の男が、密かに隠れて生活していることはなく、タクシー運転手として人々と出会い人助けしていたのです。

続編と言えば、ダラダラした展開だったり期待し過ぎてダメだった、なんていうことは多々ありますが、遥かに期待と予想を超えました。

まずはどんな展開なのか?また身を引いてやらざるを得ない状況に追いやられて動くのはちょっとなぁと思っていたので、自ら成敗しに行っていたのは最高のはじまり。

一人アパートに暮らし、そこで出会う一人の少年。

悪い仲間の影響で非行に走ることを察知し、自分なりのやり方で引き留めようとします。

この関係がまた親子のような友人のような、温かくなるところ。

今回の内容も復讐劇ですが、自分の大切な人を殺害された復讐なのでその怒りは当然計り知れない。

CIAのかつての仲間が自分達の悪事を隠すために、マッコールの唯一の理解者スーザンを殺害。

仲間の裏切りと同時にスーザンを失った悲しみがより増し、復讐に燃える。

全員殺す。と目の前で宣言するシーンのカッコ良さには鳥肌ものです。

妻を亡くしたことへの束縛からも解かれるため、妻と暮らした家へ戻りそこで決着をつける。

この日は台風で住人全員が避難しているときで、そこへ向かうはマッコールと裏切った仲間たちだけ。

頭脳戦と銃撃戦が始まります。

もう終始ワクワクしかありません。

全く変わらない常に冷静を保つマッコール、これが最強であるひとつ。

一人ひとりと消して行き、最後はスーザンをその手で殺害したデイブと一騎打ち。

全てはマッコールの手中ですね。

派手なのにがっしりと地に着いた感じが心地よい作品です。

ココが見どころ!

19秒で世の悪を完全抹消する

こんな短い時間なのに凄まじいアクションがたっぷり入っています。

容赦なく倒し、悪人は許さないと成敗。

最強の理由は元CIAのトップエージェントだったという事と、なにより真っすぐな意思

マッコールという人に情も入り、見とれてしまう感じです。

一作目で読書が好きで、優しく温厚で物静かという事がよく分かるように、これはそのまま。

知り合う少年がキーマンでもあり、悪事がバレたデイブは今マッコールが大切にしているものを探し少年を見つけ誘拐。

この辺りがもうすでに邪道で成敗に値するヤツですね。

最後の対決のときに、デイブは少年をあそこの車のトランクに入れていると銃で威嚇。

マッコールはどうするんだろう?取り乱したりするのかと思いきや、全く動じることなく冷静に対処し救い出す。

強い者ほど吠えないと言いますが、まさしくです。

本作での職業はタクシードライバーですが、実際に海外では行われてる登録制のものが使われておりリアル。

仕事に入れるときにアプリで近くに乗車希望者がいないか捜し、見つけると迎えに行き送り料金をもらえる仕組みで、お互いのレビュー投稿をすることによって悪質な人間は使用不可になるというもの。

料金も安く、利用者は増えているとニュースになったことがあるので、今まさにマッコールはそこにいて起こっていることのような気がしてワクワク度上がりました。

まとめ

デンゼル・ワシントン初のシリーズ作品

また続編があるなら絶対に観る!と強く思いますが、この二作でもかなり満足です。

改めてゆっくり見直したいとすでに思います。

凛子

味わい深い一本をご堪能下さい!

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