映画ハンソロ｜若いハンソロ役はオールデンエアエンライク！経歴もチェック！

スター・ウォーズ・シリーズの最新作！

若かりし頃のハン・ソロに焦点を当てた映画「ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー」が2018年6月29日に公開されます。

若き日のハン・ソロ役は誰？

今回の映画で若かりし頃のハン・ソロ役に大抜擢されたのはオールデン・エアエンライク。

1989年11月22日生まれのアメリカ人です。

黒澤明や小津安二郎といった日本映画にも精通している映画好きの彼。

そんな彼が演技の道へ進むことになったきっかけには、ある有名監督が関わっています。

それはなんと、スティーブン・スピルバーグ監督！

14歳の頃に友人と制作したビデオが、スピルバーグ監督の目に留まったそうです。

オールデンの演技を認めたのは、スピルバーグ監督だけではありません。

フランシス・フォード・コッポラ監督の映画「テトロ　過去を殺した男」で映画初出演を果たし、コーエン兄弟監督の「ヘイル、シーザー！」でも注目を浴びました。

そして今回のスター・ウォーズ・シリーズの出演をきっかけに、知名度も注目度も一気に上がるでしょう。

オールデンは2500人以上の候補者の中からオーディションでハン・ソロ役を勝ち取りました。

オーディションを受けた人の中には、「セッション」のマイルズ・テラーや「キングスマン」のタロン・エガートンといった人気俳優の姿もあった模様。

そんな強豪ライバルたちより知名度が低いにもかかわらず、役を射止めたオールデン・エアエンライクの演技は必見です！

ハン・ソロの経歴

ならず者の密輸業者のイメージが強いハン・ソロ。

そんな彼の人生を一言で表すと、波乱万丈です。

孤児として育ち、海賊に拾われた後は、窃盗や詐欺などのあらゆる悪事を仕込まれて成長します。

悪の道へ一直線と思いきや、紆余曲折を経て帝国アカデミーに入学。持ち前の操縦技術によって優秀な成績で卒業します。

帝国軍の高級将校となる出世街道を歩んでいた時に、チューバッカとの出会いで、彼の人生が大きく一変するのです。その出会いを描いているのが、本作です！

本作は、「スター・ウォーズ エピソード４/新たなる希望」より10年前の話で、18歳から24歳までのハン・ソロを描いています。

今作のハン・ソロの見所は？

これまでベールに包まれていた若き日のハン・ソロを描いた本作。

注目となるのは、生涯をともにすることになる相棒チューバッカとの出会いです。

船長と副操縦士として初めて２人がタッグを組むシーンは、今後の関係性を彷彿させる、スター・ウォーズ・ファンには堪らない興奮ポイントです。

また悪友ランド・カルリジアンとの出会いもあります。

ランドの所有していたミレニアム・ファルコン号が、いかにしてハン・ソロの手に渡ったのかを描いたシーンにも注目です。

そして、「ハン・ソロ」という名前を得た経緯も明らかになります。

ルークやレイアに出会う前は、どんな人生を送っていたのでしょうか。

これまで描かれてこなかったハン・ソロの過去が、本作で明らかになります！

銀河一のパイロットを夢見るハン・ソロの冒険物語は見逃せません。