映画ミッションインポッシブル:フォールアウト|あらすじとネタバレ感想【Pt.2】

凛子

2018年8月3日に公開されたシリーズ最新作!
一作目は1996年7月に公開されていて、なんと22年も前

ひっきー

今だ進化し続ける「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」ご紹介します!

作品情報

あらすじ

IMFのエージェント“イーサン・ハント”と彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウムの回収を目前にしていた。

だが、突如現れた何者かの策略で仲間の命が危険にさらされ、その最中にプルトニウムを奪われてしまう。

イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。

(出典:http://missionimpossible.jp/)

キャスト・監督

トム・クルーズ(イーサン・ハント役・製作)

1962年7月3日、ニューヨーク州シラキュース生まれ。

トム・クルーズは世界的な文化アイコンで、映画に多大なる影響を与え、映画史のなかでも記憶に残る複数のキャラクターを生み出してきた。

俳優、プロデューサー、慈善家として30年以上にわたって大きな成功をおさめてきたクルーズは、アカデミー賞®に三度ノミネート経験を持ち、ゴールデン・グローブ賞は三度獲得。


レベッカ・ファーガソン(イルサ・ファウスト)

1983年10月19日、スウェーデン生まれ。

レベッカ・ファーガソンは、BBC/STARZのヒットテレビシリーズ「The White Queen(原題)」(13)で王妃エリザベス・ウッドヴィルを演じ、初めて世界的に注目を浴びた。

ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされ、そこから数か月のうちに注目の女優としての地位を築いた。


クリストファー・マッカリー (監督・製作・脚本)

1968年、アメリカ、ニュージャージー州プリンストン生まれ。

クリストファー・マッカリーは『ユージュアル・サスペクツ』(95)、『誘拐犯』(00)、『ワルキューレ』(08)、『アウトロー』(12)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)などを手がけたアカデミー賞®受賞経験を持つ脚本家、プロデューサー、映画監督である。

(出典:http://missionimpossible.jp/)

ネタバレ感想

トム・クルーズと言えば、ほとんどのアクションを自分自身でこなしスタントはあまり使わないことは有名です。

中でも、このミッションインポッシブルシリーズでは目を疑うような光景が多々あります。

その内容は見どころでお話するとして・・・。

いつもの勢いで期待して観に行ってみると、なんだかあれ?ちょっと違うような。

イーサンなかどんくさいような・・・え?と、どうも違和感が。

これはもしや、昔あったREDやスカイフォールのように、もう年齢がねというアピールなのか。

なんて勝手に想像し、そんなのイーサンじゃないしもう終わりなのか、などモヤモヤ。

そしてこれはひっくり返されることになります。

全てはそういうことだったのかとやられ、いつもに増してとんでもないアクションが。

壁に激突も凄いのですが、超高層ビルに「手」だけでぶら下がる。

これは手袋型に作られた機械を使い、ビルの外から別の部屋へ入るというシーン。

うわぁぁぁ、これもうスゴイ、と思うのは当然でこれもCGではなく本当にやっています。

ドバイのブルジュ・ハリファという世界最長のビルであり、その高さ828m。

スカイツリーで634m。

そのビルの地上800mでアクションは行われ、なんと張り付いているその窓を駆け下り別の窓へジャンプ。

このシーンを本当にしているんだと思いながらみると、直視出来ない人もいるぐらいかと思います。

内容はいつものごとく怒涛の展開をみせ、大迫力と爽快などんでん返し。

しかし、アレック・ボールドウィン演じるアランが死亡・・・これは信じたくないシーン。

仲間の一人になったのに、とあると言えばある展開ですがショックでした。

次回作があれば、きっと帰ってくるはずと信じたい。

そしてトム・クルーズはまだまだ、これからも進化を遂げると実感する作品です。

ココが見どころ!

見どころはもちろん決死のアクション

CGにしては凄い技術だなぁ、全く分からない。

それは、CGではなく実際に行っていることだからだと知ると凄い!と言うより怖い

思い返すと、2作目のオープニングの登場シーンではロッククライミングをしていました。

実際にアメリカのユタ州西端にある「デッドホースポイント州立公園」。

コロラド川が三億年かけて大地を削り出来たと言われるその岩層には圧倒され、異次元のようです。

そしてそこでまさかのロッククライミング!

地上30mで自ら行っているのですが、もちろん周辺の人物は猛反対。

しかし、今に始まった事ではないし映画プロデューサーは彼自身。

強行突破で行ったシーンだと言われています。

シリーズ1作目の宙づりシーンもCGではなくリアル、もちろんトム本人が行っており、緊張感たっぷりのドキドキシーンですが実は全身の筋肉をフルに使いあのバランスをとるのは至難の業。

バイクチェイスはおなじみですが、これも観ていて怖すぎます。

本作でもありますが、飛行機しがみつくのもCGはなし。

そして本作フォールアウトでは、骨折したシーンがそのまま使われていると話題になりました。

全速力でジャンプしてとなりのビルへ飛び移る、その移った瞬間に壁に身体がぶつかり骨折。

折れたことを自覚しながらビルへ這い上がり、そのまま続行したのです。

自らやります!と言ってこんなとんでもないアクションをするのは、トム・クルーズただ一人

まとめ

最新作を機会に、またシリーズ全作を見直してみましたが、やはり今観ても十分面白く迫力満点です。

語り継がれるシリーズ作品になりそう、すでにそうなっている気もします。

内容さながら俳優自身がここまで身体を張ったアクションはなかなかないので必見です!

凛子

今からでも是非一気観を!

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