韓国人俳優、マ・ドンソクさんを知ってますか?
韓国映画が好きな方は、もちろんご存知の実力派俳優!
凛子
他にも黒竜組の頭であるチャンとの決闘時のユーモア溢れるセリフのアイデアは本人発だった、当初は家庭持ちの設定だったが独身になった、など、ここでしか知れないソクト刑事情報も。そしてなんと本編中にマ・ドンソク氏のリアルガールフレンドが登場しているそう!未見の方は探してみてくださいね。 pic.twitter.com/ryWjo0yrUP
— 映画『犯罪都市』大ヒット公開中 (@outlawsfine) April 28, 2018
ひっきー
大柄で、筋肉ムキムキで、怖い役が多いのでそう思われがちですが、実は全く違うんです。
そんなマ・ドンソク主演の最新作「犯罪都市」についてご紹介します!
映画「犯罪都市」のあらすじ
『犯罪都市』@シネマート新宿14:20の回は満席、次回は17:10からです!推定GW最強、サ◯ス超えとも称されるマブリーパワーをど迫力のスクリーン1で堪能してください!本日男性は1,100円でご鑑賞いただけます‼️#マ・ドンソク #俺はマブリーで行く pic.twitter.com/OeTxQFSHAN
— 映画『犯罪都市』大ヒット公開中 (@outlawsfine) April 30, 2018
2004年ソウル、刑事であるマ・ソクト(マ・ドンソク)は、街の平和を守るため数々起こる事件を腕っぷしで収めていた。
街には大きな2ッの犯罪組織があり、ある日抗争が起こります。
またかと間を取り持つ、マ刑事。
しかし、これは単純な争いではなく、調べる内に新興犯罪組織のボス、チャン・チェン(ユン・ゲサン)が関係していることに気づく。
チャン・チェンはすでに1ッの組織を制圧しており、その力はとてつもないものだった。
潰されたマフィア達も黙っておらず、警察とチャン・チェンとの三つ巴の戦いに発展する。
「犯罪都市」ネタバレ感想
公開当初、数少ない上映館数だったにも関わらず約200万人を動員し、最後には680万人にも上る韓国映画史上大ヒットした作品。
凛子
ひっきー
『犯罪都市』のような魅力に溢れるマ・ドンソク出演作は『新感染〜』と、『天軍』。戦●自衛隊のような設定の元、現代兵器に甘えず、己の肉体で大暴れするマ・ドンソクが観られるとのこと。腕そのもので矢を食い止めるなど、初々しいパワーファイターぶりを存分に発揮しているそうです。 pic.twitter.com/zm7Y4s3yo0
— 映画『犯罪都市』大ヒット公開中 (@outlawsfine) April 28, 2018
これはもう、R指定だったのかと改めて調べる程にバイオレンスです。(R指定ではありません)
スピード感に迫力が凄く、これが終始変わらず続きます。
刑事、マフィア、チャン・チェングループ、一人ひとりが濃すぎるほどの個性と演技力。
全員、演技じゃなくて本当にこういう人なんじゃないかと思えてくるぐらいです。
ストーリーもかなり生々しく、リアルでキツイかもしれません。
それもそのはず、これは実話を基に作られているんです。
ラストのマ刑事とチャン・チェンの対決シーンは圧巻で、個室から出たら待っていた瞬間、「キターー!!」と興奮MAX!
今時はCGのバトルが多い中、こんな肉弾戦を観られることが貴重でした。
そんなシーンの多い中、思わず声が出てしまうような笑えるシーンも結構ありますよ。
ひっきー
凛子
大迫力の演技が光るマ・ドンソク
凛子
ひっきー
https://twitter.com/shinkansen0901/status/940513340828164096
2016年公開の「新感染 ファイナル・エクスプレス」でも、体当たりの演技で魅了し影の主役とまで言われていましたが、それに続くこの作品です。
これぞマ・ドンソク!を実感出来る映画とのキャッチフレーズがありましたが、まさにそれ。いや、超えてるかもしれません。
ナイフを持たれようが、ほぼ素手ほぼ掌底です。
見るからに凄いその体格は、175㎝の100㎏!
大柄なのに動きが早い!それもそのはず、彼の過去の職業は「パーソナルトレーナー」
『犯罪都市』今週末からはシネ・リーブル神戸での上映がスタートです。珠玉のミニシアターラインナップの中、一際眩しく輝く我らがマブリー主演作!お近くのみなさまはぜひこぞってご来場ください。
5 / 12 [土] – 5 / 18 [金] 12:25 pic.twitter.com/oN0dXEFv9Y— 映画『犯罪都市』大ヒット公開中 (@outlawsfine) May 10, 2018
インスタグラムや舞台裏では、笑顔が多いとても可愛い人なのでそのギャップに惹かれます。
「犯罪都市」の基になった事件って?
『犯罪都市』は実話を基にした作品。刑事の知り合いの多いマ・ドンソクが、韓国映画では警察が無能に描かれることが多いことに不満を感じていたそう。「自分の知り合いは皆頑張ってる、リアルな刑事映画を作りたい!」という思いからスタートしています。エンドロールも必見です! pic.twitter.com/B9Pj4QU5go
— 映画『犯罪都市』大ヒット公開中 (@outlawsfine) April 29, 2018
実際に2004年ソウルのチャイナタウンで起こった、暴力団一斉摘発の事件をベースにしています。
「中国朝鮮族」と呼ばれる、北朝鮮と国境を接する中国東北部(旧満州)に暮らす少数民族が凶悪犯チャン・チェンとその一党。
この朝鮮族や少数民族をモチーフとした作品は、日本では問題が起こりやすく上映館数が減ることがあります。
凛子
ひっきー
凶悪犯を専門にするチームがあるということがまた恐ろしい。
作中に、「僕には出来ない」と、途中抜ける仲間がいますが、そうだろうなと思ってしまいます。
作品のこのキャラクターのオチはいいですよ。
観ている間は集中していると思いますが、後々これが実話なんだと思うと、じわじわ恐怖感が来るはずです。
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