獣になれない私たち(けもなれ)第4話のあらすじとネタバレ感想!

前回のラストでは呉羽が京谷に驚きの行動を!!物語が大きく展開しそうな予感だったね!

ひっきー

凛子

京谷の浮気を知った晶は、馬鹿になって獣になって恒星と??京谷との硬直状態からぬけだせるのかしら??

獣になれない私たち4話のあらすじとネタバレ感想

京谷の浮気

京谷の家に居座り続ける元カノ朱里(黒木華)の件で、口論になった晶と京谷。

酔っぱらって自暴自棄になった京谷は、呉羽(菊地凛子)に強引に唇を奪われ、それから一夜を共にしてしまいました。

晶は自宅に帰ってきて、「今日はごめん」と京谷の携帯にメッセージを送りましたが、翌日になっても既読になりません。

翌日、京谷は、会社の上司に仕事のことで晶に連絡をとるように言われ、携帯を探しますが見当たりません。

焦った京谷は、昨夜、晶と口論した5tapに連絡しますが、店長の斎藤は掃除のときには見当たらなかったので、見つかったら連絡するという回答をしました。

仕事帰りに、5tapを訪れた晶。

先に恒星(松田龍平)がカウンターで飲んでいました。

京谷の携帯の話になりと、店長が、昨夜タクシーで京谷と一緒に帰った呉羽が持っているのでは?と言いました。

晶は恒星に、呉羽に連絡して聞いてもらうよう頼みました。

そして、京谷の携帯は呉羽が持っていたということが判明。

翌日晶は京谷の携帯を取りに、呉羽のもとを訪れました。

「普通だったよ。やってみたけど…」

そう言う呉羽に晶は動揺し、思わず恒星の事務所を訪れ、「呉羽さんてどういう人なんですか?!あの人結婚してますよね?!」とすごい勢いで尋ねてきました。

嫌な予感がしていた恒星は「呉羽はそこまで野獣じゃない。冗談だよ」とごまかしますが、そうは思えない晶。

携帯を受け取りに晶の家にきていた京谷に、晶は「店になかった、呉羽さんが持ってた…」とカマをかけます。

「昨夜はどうかしてた…」

浮気を認める京谷。

晶は家を飛び出し、5tapに向かいました。

最中に寝る男

5tapの前で、晶は恒星にバッタリ遭遇し、そのまま二人は店に入りビールを飲み始めました。

どんどんビールを飲んでいると、社長の九十九(山内圭哉)から晶の携帯に次々とメッセージが入ってきます。

メッセージを開かない晶に、恒星はわざと既読をつけ、晶の携帯の電源を切りました。

「後で大変なことになる」という晶に恒星は「ビールくらい好きに飲むんでしょ?」と言いました。

女性に誘われたらとりあえずはやるよね?という店長と恒星。

「最低!」といいつつ、「馬鹿になれたら楽なのに…馬鹿になります?」と恒星を見つめました。

店を出て、そのまま恒星の事務所へいく晶。

キスをしようとする恒星に、晶は「こういう時キスするの?」と聞き「礼儀?いらないならなしでも」と恒星は言いました。

呉羽と京谷はしたのかな?

呉羽はキスが好きだからという恒星、京谷も最中にすごくするという晶。

さぞかし盛り上がっただろうと、想像する二人。

恒星は、京谷が自白したことについて、

「晶さんは、なめられてるんじゃない?何しても許してもらえるって思われてるんだよ。」

と言いました。

晶は、

でも、京谷が白状したのは、自分が耐えきれなかったから。嘘が下手。正しくて、優しい

と返しました。

恒星は、晶に京谷のことがよく分かるですねと言い、晶は恒星も呉羽のことがよく分かるでしょ?と言い返しました。

俺もなめられてるんだな。呉羽に俺が。旦那の上場を手伝えってさ。

しばらくベットに座り、色気のない会話を繰り広げた二人ですが、とうとう恒星は晶を押し倒し、「で、キスする?」と聞きます。

晶はやめておくといい、晶の首筋に口づける恒星。

私たちって、今、誰のために寝ているんでしょ?

晶がつぶやくと、恒星はそのまま眠ってしまいました。

「最中に寝る男…」晶は吹き出してしまいました。

5tapで恒星は、お持ち帰りした女性に「最中に寝る男」だって噂されてたね~。

ひっきー

凛子

いつも毒舌で強気なのに、こんな大事な時に寝ちゃうなんて、かわいいわね~

それから晶は恒星の事務所を後にし、一人で銭湯に行きました。

翌日も恒星が5tapで飲んでいると、京谷がやってきて、ゆうべ晶がここに来なかったか?とたずねてきました。

「来ましたよ。俺んちに。朝まで」

あたかも自分と晶が一線超えたかのように言う恒星に、京谷はカッときて殴り掛かりました。

一方、晶は、ウサギのおやつを手土産に、京谷のマンションを訪れました。

インターフォンを押し、出てきた朱里に「始めまして。深海晶です。」と挨拶する晶でした。

まとめ

馬鹿になって獣になろうとしたのに、なりきれなかった晶。

でも、何かが吹っ切れて、とうとう朱里と直接対決。

「はじめまして。」って本当に今まで何にも言わずに我慢してきたんですね。

毒舌で何を考えているのか本音が見えない恒星でしたが、徐々に晶に心を開いていく様子も今後見ものですね。

呉羽に振られて、本当は内心傷ついていたのかな?とも思えてきました。

一番分からないのは、本能のまま、天真爛漫に生きる呉羽の行動ですね。

でも、あっけらかんとしていてなんとなく憎めないキャラクター。

今後も物語にいいスパイスを与えそうですね。

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