このサイテーな世界の終わりのキャストまとめ！あらすじと感想もご紹介！

イギリスで制作され、2018年の英国アカデミー賞最優秀ドラマシリーズにノミネートされた、Netflixオリジナルドラマ「このサイテーな世界の終わり」

このサイテーな世界の終わりのあらすじ

サイコパスの少年と、人生のすべてを変えたい少女が思いついたロードトリップ。

けど、その道程は、思った以上に山あり谷ありで…。漫画が原作のブラックコメディ。

(引用：https://www.netflix.com/jp/title/80175722)

このサイテーな世界の終わりのキャスト

ジェームス　演：アレックス・ロウザー

自分がサイコパスであると信じている主人公の少年ジェームスを演じるのは、アレックス・ロウザー。

俳優デビューは、16歳の時に出演した舞台「South Downs」

2014年に出演した「イミテーション・ゲーム　エニグマと天才数学者の秘密」では、主人公の少年時代を演じて高い評価を受け、ロンドン映画批評家協会のヤングパフォーマー賞を受賞しました。

その後も、映画「ゴースト・ストーリーズ英国幽霊奇談」や人気シリーズ「ブラック・ミラー」などに出演しています。

アリッサ　演：ジェシカ・バーデン

転校生で学校に馴染めないアリッサを演じるのは、ジェシカ・バーデン。

25歳の彼女ですが、実年齢よりも若く見られることが多いのだそう。

女優デビューは、子役時代に出演したテレビシリーズ「My Parents Are Aliens」

その後も、映画「ハンナ」や「ロブスター」に出演しています。

ユニス　演：ジェマ・ウィーラン

ジェームスとアリッサを追う警察官のユニスを演じるのは、ジェマ・ウィーラン。

女優だけでなく、コメディアンとしても活躍しており、タップダンスとジャズダンスのプロのダンサーでもあります。

大人気シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のヤーラ役で有名です。

テリ　演：ウンミ・モサク

警察官でユニスのパートナー役のテリを演じるのは、ウンミ・モサク。

ナイジェリア生まれで、イギリス育ちの女優さんです。

ドラマ「Damilola, Our Loved Boy」に出演し、英国アカデミー賞テレビ部門の助演女優賞を受賞しています。

フィル(ジェームスの父)　演：スティーヴ・オーラム

ジェームスの父フィルを演じるのは、スティーヴ・オーラム。

俳優だけでなく、コメディアン、作家、そして映画監督としても活躍しています。

映画「Sightseers」などに出演し、「Aaaaaaaah!」で監督デビューしました。

グウェン(アリッサの母)　演：クリスティン・ボトムリー

アリッサの母グウェンを演じるのは、クリスティン・ボトムリー。

女優デビューは、ドラマ「EastEnders」

その後も映画「Hush」や「ミス・アンの秘密の日記」に出演しています。

トニー(アリッサの継父)　演：ナヴィーン・チャウドリー

アリッサと関係がうまくいかない継父トニーを演じるのは、ナヴィーン・チャウドリー。

俳優だけでなく、プロデューサーとしても知られています。

大人気映画シリーズ「スターウォーズ：最後のジェダイ」にも出演しています。

レズリー(アリッサの実父)　演：バリー・ワード

アリッサが会いに行った実父レズリーを演じるのは、バリー・ワード。

映画だけでなく、舞台でも活躍している俳優さんです。

映画「MAZE」や「Jimmy’s Hall」に出演しています。

このサイテーな世界の終わりの感想

「このサイテーな世界の終わり」は1話が約20分と短いので、とても見やすかったです。

このドラマは、ジェームスとアリッサ双方の視点で進んでいきます。

思春期ど真ん中な2人を簡単に言い表せば、ザ・中二病。

そんなこじらせ系な2人の逃避行が、痛々しくも美しいのです。

2人の不器用な姿を見ていると、自分の思春期を思い出して、どこか共感できる部分があるはず。

話が進むにつれて、2人の成長を感じ、気づけば2人のことが愛おしくなっていました。

ブラックジョークももちろん面白いですが、コメディ要素だけでなく、青春ロードムービーとして、登場人物の人間ドラマもしっかりと描かれている作品でした。