映画マグノリアの花たち|あらすじとネタバレ感想!ラスト結末と見所は?

今回ご紹介する映画は、1990年に公開された「マグノリアの花たち」です。

凛子

女性たちの友情が固く結ばれていて素敵でした!
初々しい頃のジュリア・ロバーツが可愛かったです!

ひっきー

それでは本作について詳しくご紹介します!

作品情報

あらすじ

犯罪者の夫を持つアネル(ハンナ)がトゥルーヴィ(パートン)の美容室に勤め始めた日は、近くに住むマリン(フィールド)の娘シェルビー(ロバーツ)の結婚式だった。

髪を結いに来た二人、さらに前町長の未亡人クレリー(デュカキス)を交え楽しく語らっていた時、シェルビーに糖尿病の発作が起きる。

その場はすぐに治まったが、今度は、犬だけが心の支えのウィザー(マクレーン)が怒鳴り込んでくる。

鳥を追っ払うためマリンの夫ドラム(スケリット)が庭で撃ち続けている銃の音に犬が脅えるというのだ。

あれやこれやで結婚式は無事終わるが、しばらく経ったクリスマスの晩、シェルビーは母親に妊娠を告げる。

医者から止められていたにも拘らず、子供を持つことに固執する娘に当然マリンは怒るが、皆の励ましを受けようやく喜ぶことが出来た。

やがて、無事出産を終えるが、出産の際のストレスで腎臓障害が起き、マリンの腎臓を移植することに。

手術は成功し、再び平和な日々が訪れるが、ある日シェルビーを発作が襲う……。

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22020)

キャスト・監督

監督:ハーバート・ロス

マリン:サリー・フィールド

トルーヴィ:ドリー・パートン

ウィザー:シャーリー・マクレーン

アネル:ダリル・ハンナ

クレリー:オリンピア・デュカキス

シェルビー:ジュリア・ロバーツ

ドラム:トム・スケリット

ジャクソン:ディラン・マクダーモット

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22020)

ネタバレ感想

とある街に美容師として就職しようとやって来たアネル。

この日は、結婚式が行われるようで街中が準備で賑わっています。

娘のシェルビーの結婚式でハプニングが置きないように父のドラムは木に留まっている鳥を銃で追い払います。

母のマリンは鳴り止まない銃声にイライラしていました。

隣人のウィザーも銃声のせいで愛犬の様子がおかしくなったと家に怒鳴り込んで来ました。

一方、トルーヴィの経営する美容院にやって来たアネルは技術テストに合格し、雇ってもらうことになりました。

そこへ、結婚式のヘアセットをしてもらいにシェルビーとマリンがやってきて、元町長婦人のクレリーも加わり、結婚式の話で盛り上がります。

しかし、子供の話になるとシェルビーの様子が変わり、突然糖尿病の発作を起こします。

甘いジュースを飲みシェルビーはなんとか落ち着きました。

そこでマリンは、医者から子供は無理だと言われたと漏らすのでした。

シェルビーの体調が落ち着くと、話はアネルの話題になります。

アネルは旦那が蒸発し車や宝石を持って逃げられてしまったのでした。

アネルを不憫に思ったシェルビーは彼女を結婚式に招待。

結婚式は無事執り行われ、アネルはそこで給仕係のサミーと仲良くなりました。

それからクリスマスシーズンとなり、アネルはサミーと恋人同士になっていました。

シェルビーは母マリンに妊娠を告げます。

しかし、マリンの表情は困惑し決して祝福ムードではありません。

そして、父ドラムがシェルビーの妊娠をみんなに発表。

娘の体を心配するマリンをウィザーや、トルーヴィ、クレリー、アネルが励まします。

それから月日が経ち、シェルビーの息子ジャックの1歳の誕生日を迎えていました。

シェルビーは美容室でショートヘアにイメチェンし、ネイルもしてもらいます。

マニキュアをするトルーヴィはシェルビーの腕に傷跡があることに気付きます。

出産後、腎臓にストレスがかかったため、透析をしているとみんなに説明するシェルビー。

そして、マリンの腎臓をもらって腎臓移植を控えているのでした。

翌日、ウィザー、アネル、トルーヴィ、クレリーは病院へ行き、家族と見守ります。

手術は無事成功。

術後の経過は良好で、ハロウィーンにアネルとサミーが結婚しました。

そんなある日、シェルビーが息子ジャックと家にいると突然倒れてしまいます。

夫のジャクソンが家に帰ると、ジャックが泣きじゃくりシェルビーが倒れているのを発見。

シェルビーは昏睡状態で話しかけたりしても一向に意識が戻りません。

回復の見込みがないと判断し、延命装置を外してシェルビーはゆっくりと息を引き取りました。

シェルビーの葬式で、マリンは棺から離れることができずに1人で残っていました。

そこにいつものメンバーが集まってきて、マリンを元気づけます。

マリンは彼女たちのおかげで笑顔を取り戻します。

イースターの季節になり、アネルは妊娠して臨月を迎えていました。

アネルはシェルビーに生まれてくる子供が女の子でも男の子でもシェルビーと名付けると打ち明けました。

トルーヴィの美容院は2号店が完成。

そして、アネルが産気づきみんなで急いで病院へ向かうのでした!

ココが見どころ

6人の女性キャラクターが際立っていました!

喧嘩や言い合いをしつつも、お互いに信頼しあって固い絆で結ばれていました!

毎日顔を合わせて支えてくれる女友達がいれば、怖いものなしだと思えてきます!

まとめ

6人の何気ない日常会話が続くヒューマンドラマ作品ですが、会話の一つ一つからそれぞれのキャラクターや人間関係が伝わってくる作品でした!

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