映画ファイナルデスティネーション|ネタバレ感想とラスト結末・・・

凛子

ファイナル・デスティネーション」は2001年1月20日日本公開のホラー映画。
斬新な設定でかなり話題になりましたよね~

ひっきー

運命からは逃れられない。恐怖の連鎖、ご紹介します!

作品情報

あらすじ

パリへ修学旅行に向かう高校生のアレックス・ブラウニングは、飛行機が大爆発する夢を見て騒ぎを起こし、離陸前に飛行機を降ろされてしまう。

巻き添えをくった友人や教師らを残して離陸した飛行機はアレックスの夢のとおり空中で爆発、運良く生き残ったかに思われた彼らにも再び死の恐怖が。

友人達が次々と死に見舞われる中、その法則性に気づいたアレックスたちは運命に逆らおうとする。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

キャスト・監督

デヴォン・サワ(アレックス・ブラウニング)

1994年に『リトル・ジャイアンツ』で映画デビュー。

以後、ハリウッド作品にも出演するようになり、1999公開の『アイドル・ハンズ』でブレイクする。2001年に『ファイナル・デスティネーション』でサターン賞を受賞する。

テレビドラマ『NIKITA / ニキータ』のシーズン1とシーズン2にオーウェン・エリオット役でゲスト出演し、シーズン3(2012年秋開始)にレギュラーに昇格。

シーズン3における初登場は第4話。


アリ・ラーター(クレア・リバース)

13歳からモデルとして活躍、17歳のときには日本にも滞在している。

ロサンゼルスで演技を学び、『シカゴ・ホープ』や『ドーソンズ・クリーク』などの人気テレビシリーズに出演した。

その後『HEROES』で有名になり、映画『バイオハザード』シリーズでは美貌の女戦士クレア・レッドフィールドに抜擢される。


ジェームズ・ウォン(監督)

アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、映画プロデューサー。

2000年、『ファイナル・デスティネーション』で長編映画監督デビューを果たす。

2001年に『ザ・ワン』、2006年に『ファイナル・デッドコースター』を監督した。

2009年、『DRAGONBALL EVOLUTION』を監督した。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

ネタバレ感想

斬新な設定に魅了され、初回はあっと言う間に観終わったのを覚えています。

何度観ても面白く、シリーズ化されたことに歓喜しました。

予知夢を見て逃げるものの、死ぬはずだった運命からは逃れられないといった話。

確かに死ぬ運命はいつか来ることであり、それがどこでいつなのかは分からない。

飛行機から降りた7人が続々と事故死

この事故死の仕方が全ては偶然に見える必然。

バスルームにかけている洗濯物を取りに行ったときやってきます。

排水管から水漏れがあり、タイルの上に徐々に広がる。

あっ!と滑った瞬間洗濯物を干していたワイヤーが首に巻き付き驚いて暴れた反動でシャンプーなどがこぼれる。

踏ん張るどころかつるつる滑り死に至る。

全ての死には前兆があり、風が吹いてきます。

この風が死神を意味し、やってきたということが分かります。

予知夢を見たアレックスは予兆を感じ取ることが出来、何かの法則があることを見つける。

先に分かれば防ぐことが出来ると、仲間と立ち向かいます。

が、死に逆らうことは出来ず一人ひとり死に至る。

法則や順番があるのも面白く、飛び越えれば次へ行く。

なんとかアレックス、クレア、カーターの三人生き残り、もう大丈夫だと飛行機にも乗りフランスへ旅行へ。

レストランで食事をしていると、ふとアレックスが・・・。

クレアとカーターは自分の順番を飛び越えたけど、最後の自分は飛び越えていない。

と思った途端に予兆を感じ、危うくのところで助かります。

・・・いま飛び越えたなら、次はいったい

の瞬間カーターの背後から巨大な看板が落下し直撃して終わります。

運命の死から逃れることは絶対に出来ない。

面白過ぎます。

ココが見どころ!

この作品、シリーズの見どころはもちろんその「死に方」。

直視出来ないようなシーンが多々あるのは、見せ方にもあるのです。

予兆を感じることが出来るので、前兆を主人公と一緒に見る感覚になり、来ることがわかるので「来るぞ来るぞ」と怖くなります。

しかも目に刺さったり、ちょっとしたことから偶然に偶然が重なるように被害が大きくなり火事になったり。

いや、もうこんな連鎖観たことないです。

はじまりの飛行機墜落は実際に1996年に発生したTWA800便墜落事故がもとであり、映像も使われています。

予兆をもとに戦おうとするところはサスペンスでもあり、見どころはたくさんあります。

死がテーマなので衝撃的なシーンは続々と出てきますので、苦手な人は観られないかもしれません。

まとめ

未だに語り継がれるホラー映画の一本です。

シリーズは5まで作られており、2は続編なのでオススメです。

3,4はまぁシリーズなので観ておくか、ぐらいな感覚で観て下さい。

最後の5は最高の締めくくりでファン大絶賛でした。

凛子

それはまたご紹介しますね~!

しかし、いちいち邦題変える必要はないと思う・・・観る方はストレートな方が混乱せずに観られるのに。

デッドコースターやサーキットなどついていますが、ただ単にそこから始まるからそれにしているだけのようです。

シリーズを続けて観るとよく分かる、オープニングシークエンスやエンドロールの楽しさも見どころです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です