映画ジュラシックワールド炎の王国|あらすじとネタバレ感想!ラスト結末は・・

凛子

7月13日公開の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」見てきました!
予告を見ただけでもドキドキしますよね。

ひっきー

凛子

恐竜たちの世界がまた戻ってきますよ!

作品情報

あらすじ

テーマパーク「ジュラシック・ワールド」があったイスラ・ヌブラル島に、火山の大噴火の兆候が表れ、

恐竜たちの生死を自然に委ねるか、あるいは危険を冒してでも救い出すか、

人間たちは判断を迫られていた。

そんな中、恐竜行動学のエキスパートのオーウェンはテーマパークの運営責任者だったクレアとともに、

恐竜たちを救うべく行動を開始するが、その矢先に島の火山で大噴火が発生する。

(出典:https://eiga.com/movie/86390/)

監督・キャスト

クリス・プラット(オーウェン・グレイディ)

2000年ごろから俳優として活動し、「エックス・チーム」で本格的に映画出演を果たす。

TVシリーズ「エバーウッド 遥かなるコロラド」(02~06)、「The OC」(06~07)で10代を中心に人気を集め、大ヒットシットコム「Parks and Recreation」(09~15)などでも活躍。

映画では「マネーボール」(11)のメジャーリーガー役で注目を浴びる。

マーベル・スタジオの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(14)でヒーローチームのリーダー、スター・ロード役に抜てきされ、シリーズ第2作「リミックス」(17)にも主演。

大ヒットSFアクション「ジュラシック・ワールド」(15)、続編「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(18)でも主演を務める。

同2シリーズでハリウッドスターとしての地位を確立し、「マグニフィセント・セブン」(16)、「パッセンジャー」(16)といった話題作に出演する。


ブライス・ダラス・ハワード(クレア・ディアリング)

父は映画監督のロン・ハワード、母や祖父母も俳優という芸能一家に生まれる。

米コネチカット州グリニッジで育ち、ニューヨーク大学芸術学部在学中から舞台女優としてブロードウェイで活躍。

映画では、父の監督作「アポロ13」(95)などにエキストラ出演していたが、「サイモン・ベイカー 結婚の条件」(04)で本格的なデビューを果たした。

ブロードウェイの舞台を見たM・ナイト・シャマラン監督に「ヴィレッジ」(04)のヒロイン役に抜てきされ注目を集め、「レディ・イン・ザ・ウォーター」(06)では主演を務める。


J・A・バヨナ(監督)

スペインの気鋭監督。

ギレルモ・デル・トロ製作のスピリチュアル・ドラマ「永遠のこどもたち」(07)で長編監督デビューを果たし、2008年アカデミー外国語映画賞にノミネートされる。

続く「インポッシブル」(12)では04年のスマトラ島沖地震を描き、主演のナオミ・ワッツが第85回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート。

イギリスのダークファンタジー小説の実写版「怪物はささやく」(16)ではスペインのゴヤ賞で監督賞など9部門を受賞する。

着実にキャリアを重ねて業界内の評価を高め、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(18)の監督に大抜てきされる。

(出典:https://eiga.com/movie/86390/)

ネタバレ感想

迫力満点でした!

次から次へと恐竜が登場して前半は声が出そうになるシーンが満載!
さすが、シリーズ最多の恐竜たちが暴れまわるというだけあります。

笑えるシーンもたくさんあり、興奮と笑いの連続で本当にアトラクションのような感じで前半は時間が経過します。

そして後半は、島を脱出した恐竜たちの物語です。

今回の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は2部構成のような形になっています。

前半:イスラ・ヌブラル島
後半:ロックウッドの屋敷

前半と後半で別の作品のように感じるくらい、テンポが変わってきます。

そして後半登場するメイジー・ロックウッドという女の子が後半の物語のキーマンになります。

ジュラシックワールドがあったイスラ・ヌブラル島で火山が噴火する可能性があると分かります。

イスラ・ヌブラル島で今も生きている恐竜たちをどうするかについて議会が開かれています。

マルコム博士は「恐竜を保護せず、自然に任せたほうが良い」と発言します。

このマルコム博士は、ジュラシックパークファンにとってはたまらないですよね。

ジュラシックパークに出演していたマルコム博士です。

彼がなんと久々に登場するのです。

マルコム博士は助けないほうがいいと言いますが、ジュラシックパーク設立に関わっていたロックウッドは恐竜を助けることに賛成します。

そして彼は恐竜保護をクレアに依頼します。

しかしロックウッドは病気で体が弱っていたため、実際はロックウッドの部下ミルズが仕切っていました。

クレアとオーウェンはブルーたち恐竜の保護のためイスラ・ヌブラル島に向かいます。

ブルーを保護しようとした時、オーウェンは事実を知ります。

実は保護ではなく恐竜を捕まえて商売をしようとしていたのでした。

捕まえられた恐竜はロックウッドの屋敷で競売にかけられます。そして次々と高値で恐竜が売られていくのでした。

その競売の中にヘンリー・ウーが遺伝子組換えで作った「インドラプトル」という恐竜が登場します。

インドラプトルは兵器として作られた恐竜だったのです。

競売中に暴れだした恐竜により、なんとこのインドラプトルも檻から出てしまい、暴れ出します。

クレアとオーウェンはブルーの助けもあり、なんとかインドラプトルを倒します。

しかし屋敷の地下ではガスが充満し、恐竜たちは死にそうになっていました。

ゲートを開ければ恐竜は助かります。しかしそれは外に恐竜が出て行くことになってしまいます。

迷ったあげく、クレアはそのゲートを開けるのを諦めます。

恐竜が苦しむ様子を涙ながらに見ていたその時、ゲートが開きます。

ゲートを開けたのはロックウッドの孫のメイジーでした。

メイジーは娘を失った悲しさからロックウッドが作り出したクローンだったんです。

恐竜は自分と同じで、作られたものという気持ちがわかるメイジーは彼らを殺すことができず、扉を開けたのでした。

そしてそれは同時に恐竜と人間の共存が始まることを意味していたのでした。

ココが見所

今回は幼い頃のブルーを見ることができます。

オーウェンに育てられて、少しづつ信頼関係が生まれてくる過程が映し出されます。

それを見ていると今まで以上に、ブルーが可愛く愛おしくなります。

そしてまた恐竜たちに涙するシーンもあります。

火山が噴火する島から助け出されなかった恐竜が描かれているシーンは、涙なくしては見れません。

人間のエゴから作られたのに、人間に見捨てられてしまって最期を遂げて行く。
とても悲しいシーンでした。

今回は人間よりも恐竜たちに感情移入してしまうシーンがたくさんあります。

恐竜好きにはたまりませんし、この作品で恐竜を好きになる人もいると思います。

まとめ

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」を見終わったばかりなのに、続編はどうなるの?と期待してしまいます。

それぐらい夢中になれる映画で128分があっという間にすぎる作品です。

夏休みにはぴったりの映画ですので、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」を劇場で楽しんで欲しいです。

ちなみに私はIMAXの3Dで観ましたが、迫力あってとても面白かったですよ!

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