アメリカ・イギリス・フランスの合作で制作されたスリラー映画「ビューティフル・デイ」
この作品は第70回カンヌ国際映画祭でスタンディングオベーションされるほど、観客・評論家から高い評価を得ています。
スリラー映画でスタンディングオベーションは異例です。
ひっきー
作品としても話題を呼んでいる今作ですが、ヒロイン役のニーナが可愛すぎると世間を騒がせています。
今回はそんなニーナに注目してみます。
ニーナ役を演じているのは誰?
ニーナ役を演じるのはエカテリーナ・サムソノフさんです。
2003年1月ロシア生まれのロシア系アメリカ人です。
凛子
失礼かもしれませんが映画祭に登場した彼女はもっと大人びていて、色気すら感じました。
芸能業界のデビューとなったのはCMへの出演です。チョコのCMでお母さん居娘役を演じたのがきっかけで注目されました。
その後彼女はテレビや映画ではなくモデルとして活躍を始めました。
H&M、GAP、Targetなど有名ブランドのモデルとして活躍します。
本格的な女優業を始めたのは「Mozart in the jungle」というテレビ作品です。
しかしこれはAmazon Videoで限定配信された作品でいたので、それほど注目を集めませんでした。
この時の彼女は本当にまだ幼い少女といった印象です。
その後いくつか映画への出演も始めます。
有名な作品は2017年のドラマ映画「ワンダーストラック」です。
こちらも第70回カンヌ国際映画祭で大変高い評価を受けていますが、エカテリーナ・サムソノフさんが注目される作品とはなりませんでした。
そこへ「ビューティフル・デイ」への出演のオファーが来たのです。
今作は3度のアカデミー賞を受賞した主演のホアキン・フェニックス氏の出演やリン・ラムジー監督の作品であることから上演前から話題を呼んでいましたが、
カンヌ国際映画祭で男優賞と脚本賞を受賞した事から、更に注目度が高まり、ヒロイン役のニーナの人気の火付け役となりました。
ひっきー
エカテリーナ・サムソノフさんってどんな人?
モデル業で活躍していたエカテリーナ・サムソノフさんですが、なんと身長は173cmもあります。
参考までに日本男性の平均身長は167cm、女性の平均身長が154cmであることから、彼女がいかにスタイル抜群か予想出来ると思います。
凛子
しかも15歳の彼女はまだ成長期です。これからさらに女性として魅力に磨きがかかり、素晴らしいモデル、女優へと変貌するでしょう。
ひっきー
今作では受賞まではいきませんでしたが、彼女はとても重要な役割を演じています。
15歳の彼女には少々難しい設定のようにも思えましたが、それを幼さを残しながらしっかり演じきっている姿はまさに磨けば光る原石でした。
当初スリラー映画というコンセプトと、「ビューティフル・デイ」というタイトルがミスマッチな気がしていましたが、最後まで観ると、
「彼女がいたからこそ、このタイトルなんだ。」
と納得させられます。
レオンの時のナタリーポートマンを彷彿とさせますよね♪
ひっきー
そんなエカテリーナ・サムソノフさんは多趣味なようで、水泳・映画・絵画など様々なものに興味があるようです。
でも本音を言えば、友達ともっと遊びたいそうです。
10代独特のエネルギッシュなパワーと素直で純粋な一面を感じます。
凛子
まだまだ情報が少ない彼女ですが、今作をきっかけに日本でも話題になる事間違いありません。
エカテリーナ・サムソノフさんの今後の活躍
元々話題性が高かった「ビューティフル・デイ」で、恵まれた容姿で存在感が際立つエカテリーナ・サムソノフさん。
日本での公開も決まり、彼女の魅力のとりこになる人はこれから急増していくはずです。
その容姿を武器に、経験を重ね、更に演技力が磨かれて行けば子供でも大人でも出来ないミステリアスな女優さんになるのではないでしょか?
ひっきー
凛子
型にはまらず、自分らしさを失わず、これから洗練されて行く彼女の活躍に期待しています。
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