映画ジャンゴ 繋がれざる者|あらすじとネタバレ感想!ラストシーンが圧巻!

凛子

今日はクエンティン・タランティーノ監督の「ジャンゴ 繋がれざる者」をご紹介します。
タランティーノ監督の作品の中で最高収益の作品ですね。

ひっきー

ラストシーンは圧巻のシーンになっていて、タランティーノ監督らしさが出ている映画です。

作品情報

あらすじ

南北戦争直前の1858年、アメリカ南部。

黒人奴隷として売りに出されたジャンゴは、元歯科医の賞金稼ぎでキング・シュルツと名乗るドイツ人に買われる。

差別主義を嫌うシュルツはジャンゴに自由を与え、賞金稼ぎとしての生き方を教える。

ジャンゴには生き別れになったブルームヒルダという妻がおり、2人は賞金を稼ぎながら彼女の行方を追うが、やがて残忍な領主として名高いカルビン・キャンディのもとにブルームヒルダがいるということがわかり……。

(出典:https://eiga.com/movie/58197/)

キャスト・監督

ジェイミー・フォックス(ジャンゴ)

1992年、「トイズ」でスクリーンデビュー。

1996年に始まったTV番組「ジェイミー・フォックス・ショー」は5年間続き、人気を博す。

オリバー・ストーン監督の「エニイ・ギブン・サンデー」で俳優としても注目を浴び、マイケル・マン監督の「ALI アリ」などに出演。

04年度アカデミー賞では、ジャズシンガーのレイ・チャールズ伝記映画「レイ」で主演男優賞、「コラテラル」で助演男優賞のダブルノミネートを果たし、見事主演男優賞を受賞した。


クリストフ・ワルツ(キング・シュルツ)

1977年にTVドラマで俳優としてのキャリアをスタートさせ、本格的な映画デビュー作となった「トルスタンとイゾルデ」で主演を務める。

ドイツ語圏のTVや映画で活躍する一方、「私が愛したギャングスター」など英語作品にも登場する。

クエンティン・タランティーノ監督の「イングロリアス・バスターズ」で狡猾なナチス将校役を演じ、アカデミー助演男優賞をはじめ数々の賞を総なめに。

同監督の「ジャンゴ 繋がれざる者」では主人公と行動を共にする賞金稼ぎを演じ、2度目のオスカーに輝いた。


クエンティン・タランティーノ(監督)

高校中退後、俳優を目指す傍らレンタルビデオ屋の店員になり、膨大な数の映画を鑑賞する生活を送る。

やがて脚本を書くようになり、「レザボアドッグス」を自主製作しようとしたころ、俳優ハーベイ・カイテルの目に留まり、彼の後押しもあって監督デビューを果たす。

同作は、91年のサンダンス映画祭で好評を博し、その後劇場公開もされて評判となる。

デビュー前に書き上げた「トゥルー・ロマンス」が93年にトニー・スコット監督の、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」が94年にオリバー・ストーン監督の手によって映画化。

自身監督2作目「パルプ・フィクション」にはスターがこぞって出演し、カンヌ国際映画祭でパルムドールを、アカデミー賞では脚本賞を受賞した。

歴史を題材にした「イングロリアス・バスターズ」と「ジャンゴ 繋がれざる者」でもアカデミー脚本賞にノミネートされ、後者で2度目の受賞を果たした。

(出典:https://eiga.com/movie/58197/)

ネタバレ感想

なかなかアメリカで題材にならない「黒人奴隷」をテーマにした作品がこの「ジャンゴ 繋がれざる者」です。

現在でも少ないテーマですが、それを2012年に映画化したのは画期的なことでした。

しかもこの中の黒人が受けていることは、本当に行われていたことです。

それをクエンティン・タランティーノ監督はかなりリアルに描いているため、目をつぶりたくなるようなシーンもあります。

でもこれが現実だったんだと知るためには決して目を背けてはいけないシーンです。

それだけリアルに残虐的に描かれている分、後半ジャンゴが白人達を銃で痛快に殺していくシーンはちょっとスッキリします。

映画館で上映された時に、黒人が拍手して喜んだというのも分かります。

それだけジャンゴはヒーローでした。

でもきっと本当のヒーローはジャンゴよりも、彼に協力した白人のドクター・シュルツかなと思いました。

黒人が奴隷化されることを嫌い、ジャンゴを助けます。

そしてジャンゴの奥さんを救うためにお金まで出し、彼に協力します。

ドクター・シュルツがいたからこそジャンゴは復讐ができたので、私にはドクター・シュルツがヒーローに見えました。

重いテーマをタランティーノらしく、痛快に仕上げていたのはさすがだなと思いました。

しかも西部劇。

背景や小物まで時代を映していてすごくかっこいい世界となっていました。

2時間45分と長めの作品ですが、その長さを全く感じません。

タランティーノのいつものテンポの良さと観客を惹きつけるストーリーで、最後まで飽きません。

逆に最後に近づくほどドキドキしてますます夢中になります。

クエンティン・タランティーノの世界が充分に描かれていた映画となっていました。

ココがポイント

何と言っても圧巻の銃撃戦。

ジャンゴと白人達の銃撃戦の迫力はすごいです。

残虐的だけどその中に面白さもあり、緊張感もあります。

追い詰められていくジャンゴを、手に汗握りながら応援しています。

かなり流しシーンも銃撃戦ですが、迫力があってあっという間に感じてしまいます。

あのシーンを演出できるのはやはりタランティーノだなと思います。

そして本当のラストシーンでのミュエル・L・ジャクソン扮するスティーヴンとの対決。

ジャンゴの方が強いのですが、彼をどう始末するのか。

とても見ごたえがあります。

クライマックスまで驚かされる展開となっています。

まとめ

テーマは黒人奴隷。

重いテーマをクエンティン・タランティーノ監督らしい世界で、作り出しています。

この映画の中で行われていたことは現実だし、今でもそんなに変わっていません。

そんなことを思いながら見るとより深く映画の中に入っていけるし、これからも考え続けていかなければいけないテーマの映画だと思います。

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