2018年大晦日には紅白出場、来年1月4日には新作が劇場公開と今乗りに乗っているAqours。
しかし、Aqoursからラブライブを知った方たちに是非とも知ってもらいたいのが...
そう、ラブライブにとってすべての始まりのユニット・μ’sの存在です。
そこで今回は、Aqoursからラブライブを知った方たちにμ’sを知ってもらうべく、μ’sの始まりや、今やAqoursに受け継がれた魅力などをご紹介します。
μ’sとラブライブの始まり
まずは、ラブライブとμ’sのお初...すなわち、全ての始まりを簡単に紹介します。
そろそろ「ラブライブ!生誕祭論争」の時期ですね。
企画発表が2010年5月29日。
詳細が決まり正式に始動したのが2010年6月30日。ファイナルライブでは5月29日、公式的には6月30日を記念日にしているようですが、どっちも祝えばいいんじゃなかな?w#ラブライブ7周年 pic.twitter.com/H9Le3H46sN
— 勇者メンマ@スクフェス速報デレステガルパ (@lovelivemenma) May 23, 2017
左側の画像が記念すべきラブライブのお初画像になります。こちらの画像は、 2010年7月号の電撃G’s magazineに掲載されたものとなります。
電撃G’s magazine、ガンダムも手掛けた制作会社サンライズ、様々なアニソンを世に送り出したランティスとの共同制作によって作られたのがまさに「ラブライブ」です。
そして「ラブライブ」の企画は、予告通り2010年6月30日に始動、電撃G’s magazineにて2度のプレストーリーの連載を経て、2010年8月13日にはなんと...
念願のファーストシングルである『僕らのLIVE 君とのLIFE』が発売されました。
ちなみに通常版の発売日は8月25日であり、13日はコミックマーケット78で先行発売された日にちになります。
ひっきー
比較動画
凛子
ひっきー
ちなみにこの時、実はなんとμ’sという名義で活動していませんでした。
μ’s命名については後程紹介したいと思います。
伝説はこうして生まれた μ’sの魅力を紹介
それではいよいよ、今回のメインとなるμ’sの魅力をご紹介します。
まず一つ目は、なんといっても...ライブです。
こちらの映像は、2012年2月19日に横浜BLITZにて開催されたμ’sの記念すべきファーストライブの映像です。
このライブから既に、アニメ映像とのシンクロライブを披露しています。
ひっきー
ちなみに魅力とは別の話になりますが、こちらのファーストライブの最後には、
なんと...
ラブライブのアニメ化決定の発表がありました。
つまり、ラブライブのアニメ化のきっかけは、アニメ映像とのシンクロライブが評価されたからというわけではなさそうです。
凛子
ひっきー
そうなんです。セル画とCGを混合したPVこそが、ラブライブの魅力の一つであり、それをアニメでも披露したからこそ、多くの人にその魅力が伝わり、爆発的ヒットの要因の一つに繋がったのではないかと思います。
もう一つの魅力「投票企画」
ラブライブの根強いもう一つの魅力は、なんといっても、この「投票企画」なのです。
ラブライブの名物(?)である「読者参加企画」の一つであり、簡単に言うと、『電撃G’s magazine』による企画からの投稿や投票によって展開が変わる画期的でありながら、ラブライブのメインでもあります。
2ndシングル以降のポジション決めや、イメージガールを決める投票など、かなり多彩であります。
ここで、投票によって決まったポジションやイメージガールを一部ご紹介します。
5thシングル「Wonderful Rush」
μ’sにとって5枚目のシングルであるこちらの曲のポジションも、投票企画によって決まったものであります。映像やパッケージを見ると、南ことりがセンターに立っていることから、彼女が1位を獲得したことが分かります。
KissMintガール
こちらはなんと、江崎グリコさんの「ウォータリングキスミント」とのタイアップであり、しかもまた、コラボCMのキャンペンガールを、投票によって決めるというのです。
結果は、西木野真姫が1位に選ばれ、そのCMが、2016年2月に公開されました。
そのCMがこちらです。
凛子
μ’s命名秘話
ここでは、先ほど語らなかったμ’sのユニット名誕生について紹介します。
実は、μ’sというユニット名も、電撃G’s magazineによる投稿、投票によって決まったものなのです。
こちらが具体的な流れになります。
- 2010年9月30日-10月14日に一次選考開始 ファンによって投稿されたユニット名をG’s編集部が選出。
- 2010年10月30日-11月14日に二次選考開始 G’s編集部による選考で絞られたユニット名をファン投票で選出
その結果、2010年11月30日に、御児勇馬さんが考案した「μ’s」が選ばれたというわけです。
その他にも、3人ずつで構成されたミニユニットも、投稿によって決まったものです。
Printemps 考案者:御児勇馬
BiBi 考案者:だいす
lily white 考案者:森林茶屋
ひっきー
μ’sライブ経歴
続いては、μ’sのライブ経歴を簡単にご紹介します。
μ’sのライブは、先ほど紹介したファーストライブから始まり、2013年に2度、その後2016年のファイナルライブまで年に1度ずつ開かれています。
今までに行われてきたμ’sのライブは以下の通りになります。
2012年 | ラブライブ! μ’s First LoveLive! | 全員 | 全1公演:2月19日 横浜BLITZ(神奈川県) |
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2013年 | ラブライブ! μ’s New Year LoveLive! 2013 | 南條愛乃を除く8人 | 全1公演:1月3日 TOKYO DOME CITY HALL(東京都) |
ラブライブ! μ’s 3rd Anniversary LoveLive! | 全員 | 全1公演:6月16日 パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川県) | |
2014年 | ラブライブ! μ’s →NEXT LoveLive! 2014 〜ENDLESS PARADE〜 | 全員 | 全2公演:2月8日・9日 さいたまスーパーアリーナ(埼玉県) |
2015年 | ラブライブ! μ’s Go→Go! LoveLive! 2015 〜Dream Sensation!〜 | 全員 | 全2公演:1月31日・2月1日 さいたまスーパーアリーナ(埼玉県) |
2016年 | ラブライブ! μ’s Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜 | 全員 | 全2公演:3月31日・4月1日 東京ドーム(東京都) |
凛子
ひっきー
凛子
ひっきー
μ’sメディア出演
地上波へのメディア出演が多いのがAqoursの特徴ですが、もちろん、当時大人気だったμ’sもメディア出演(特にNHK)に関しては負けてないはずです。
ここでは、その一部をご紹介します。
MUSIC JAPAN(2014/10/20 2015/10/11)
こちらは、NHK総合にて放送される音楽番組であり、μ’sにとって、初の地上波出演であり、初のNHK 出演でもあるのです。
Rの法則(2015/2/16)
こちらは、NHKEテレで放送されるバラエティー番組(現在放送終了)であり、視聴者のリクエストによって披露する曲が決まるのが特徴です。また、μ’sの裏話もある程度聞けます。
ミュージックステーション(2015/12/4)※映像はご用意出来ませんでした。
凛子
ひっきー
まとめ
皆様いかがだったでしょうか。μ’sを知らない方は今回の紹介をきっかけに、μ’sの作り上げた伝説を是非知ってほしいと思います。
それは僕たちの奇跡② pic.twitter.com/GWGY9IRXJL
— 佐久うさこ@にじさんじ4コマ (@ususa70) December 31, 2015
Aqoursもラブライブも、μ’sがいたからこそ今があることを絶対に忘れないでください。
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