映画タッカーとデイル|あらすじとネタバレ感想!高評価のホラー・・

ホラー映画マニアが大絶賛!!

2012年2月11日公開の「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」をご紹介します!

凛子

ホラー映画好きのみなさま!この作品は絶対に観てくださいー!
笑えるエグイ王道?ホラーだね!最高♪

ひっきー

では、行きますよ!

作品情報

あらすじ

気のいい中年男2人組・タッカーとデイルは幼なじみの親友同士。

こつこつ貯めた金でようやく別荘(古びた山小屋)を手に入れた彼らは、休暇を過ごしにやって来る。

ところが見た目が強面なため、近くにキャンプをしに来た大学生グループから、「殺人鬼」だと勘違いされてしまう。

実は山荘の立地は、20年前にスプラッター映画のような惨殺事件が起きたいわくつきの場所だった。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

キャスト・監督

タイラー・ラビーン(デイル)

1978年4月29日、カナダ・オンタリオ州ブランプトンに生まれる。

その後、家族でブリティッシュコロンビア州バンクーバーに移り、母親の勧めでタレント事務所に入る。

地元の劇団の芝居や数多くのCMに子役として出演した後、1991年にカナダのテレビシリーズ『Street Legal』で本格的に役者としてデビューし、テレビドラマを中心に活動するようになる。

2010年に主演したホラー・コメディ映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』が各種映画祭で高い評価を得る。


アラン・テュディック(タッカー)

1971年3月16日、アメリカ合衆国 テキサス州エルパソに生まれる。

Lon Morris Collegeとジュリアード音楽院で演技を学び、舞台で数々の賞を受賞し、声優としても活躍している。

CGで処理されたため画面には登場しなかったものの、『アイ,ロボット』では緑色のスーツを着て、ロボットのサニーを実際に演じた。

ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』のヴィランズであるキャンディ大王役でアニー賞最優秀声優賞を受賞。

これを機に次作の『アナと雪の女王』など、ディズニーの長編アニメーション映画に全作出演している。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)


イーライ・クレイグ(監督・脚本)

1972年5月25日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれる。

映画監督は本作が初で、2017年にNetflixドラマ「リトルデビル」で監督・脚本を担当しました。

ネタバレ感想

とにかく笑えます!

思わず声が出るほど笑えるのは、観た人全員ではなくホラー映画マニア。

マニアに送るネタ満載の作品、壮大なコントです!

王道中の王道である、若者達がノリノリでキャンプへ行く。からスタート。

行った先であるあるの古びたショップに立ち寄ります。

そこで、あからさま怪しい中年男2人組。

これこそが、心優しいタッカーとデイル。

撮り方でそう見せて、実はめちゃくちゃ優しく穏やかな2人なのが最高なんです。

あいつら怪しいぞ。ここであった事件の殺人鬼だ!!

なんて思われるところ、夜になり若者達が湖で泳ぎ、その中の1人である女の子が溺れてしまい、偶然夜釣りを楽しんでいたタッカーとデイルが助けます。

家に連れ帰り、介抱していたところ女の子は目を覚まし叫ぶ!

デイルも叫ぶ!

ご飯持ってきたけど、これはダメだったのかなぁ・・・

めちゃくちゃ可愛いじゃないですか!

どう見ても、ただのおじさんなのに、2人共可愛い。

しかし、若者グループの仲間はさらわれたと思い戦いに来るのです。

うぉー!と襲ってくるところ、ギャー!と逃げるタッカー。

なんだ?なんだ?おかしくなったのか??

2人にしたら、襲ってくる意味がわからない。

凛子

ホラーマニアの絶頂はここからです。

襲ってくる若者達が、ぞくぞくと勝手にお亡くなりになります。

2人は虫も殺せないほど小心者で、人を殺せるわけがない。

この命の断ち方が、ぐっさりお腹に気がささったり、木材粉砕機に飛び込んで血まみれの粉々になったり。

これ全て「事故死」です。

R15指定のため、この辺はスプラッター。

このギャップと、あるある過ぎる展開の逆を行くのがマニア絶賛なのです。

ハッピーエンドも可愛すぎてたまりません。

ココが見どころ!

ファイナルディスティネーションならぬ、見どころは「事故死」です。

可愛い2人に、なんだか微笑んでいるところに血まみれシーンがやってきます。

血まみれー!確かに、ホラー映画だもんね。

ひっきー

ホラー映画を見慣れていない方は、ちょっと驚くかもしれません…驚きますきっと。

でも、「うわぁ」と思いながらも、全編鑑賞出来、最後には良かったと思えるはずです!

まとめ

ホラーコメディ映画として有名な作品は「ショーン・オブ・ザ・デッド」。

これに匹敵するほどの、発想の転換とキャラクター。

そういえば、そんなの観た事なかった!と意表を突かれる感じで心地よい。

そうそう、電ノコと言えばレザーフェイスですよね~。

色々なホラー映画ネタが入ってますよ。

ホラー映画が苦手な人にも、挑戦してもらいたい作品です!

凛子

好きなジャンルが広がるかもしれませんよ~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です