ゾンビ映画好きで観ていない人はいない?
と思われる作品ですが、2004年公開の映画なのでもしかしたらまだの方もいるかもしれません。
凛子
ひっきー
早速ご紹介します!
作品情報
あらすじ
看護婦のアナ(サラ・ポーリー)は、愛する夫ルイス(ジャスティン・ルイス)と幸せに暮らしていた。
しかしある朝、隣家のヴィヴィアン(ハンナ・ロックナー)が人間離れしたスピードでルイスに襲いかかる。
彼は息絶えたあと、すぐに復活してアナに突進。
屋外に逃げた彼女は、人と人が殺し合う恐ろしい光景を目にした。地獄と化した町を抜け、アナは4人の生存者と出会う。
警察官のケネス(ヴィング・レイムス)、麻薬の売人アンドレ(メキー・ファイファー)とロシア人で妊娠中のルダ(インナ・コロブキナ)のカップル、電化製品の販売員だったマイケル(ジェイク・ウェバー)。
(出典:http://www.kinenote.com/)
キャスト・監督
サラ・ポーリー(アナ・クラーク)
4歳のときから子役として活躍し、1986年の『クリスマスに届いた愛』で映画デビューする。
1997年のアトム・エゴヤンの『スウィート ヒアアフター』で注目されるようになる。
その後ハリウッド映画等にも出演しているが、インデペンデント映画への出演が多い。
ジェイク・ウェバー(マイケル・ショーネシー)
ミドルベリーカレッジ卒業後、アメリカ合衆国のジュリアード音楽院で演劇を学び、1991年に卒業。
1989年の映画『7月4日に生まれて』で映画デビュー。
2005年よりアメリカのNBCで放送されているドラマ『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』の主人公の夫ジョー・デュボア役で知られている。
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)
ザック・スナイダー(監督)
ミュージック・ビデオやCMのディレクターとして数多くの賞を受賞。
『ゾンビ』のリメイク作品『ドーン・オブ・ザ・デッド』で長編映画デビュー。
300(スリーハンドレッド)、スーサイド・スクワッド、ワンダーウーマン、ジャスティスリーグなど、DCコミックスの実写化が多くある。
ネタバレ感想
この作品の1番は、なんと言っても猛ダッシュで走るゾンビ。
これを観たときには恐怖で固まりました。
ゾンビには勝てる可能性大だと思っていたのに、これは無理だと。
凛子
ひっきー
デモンズという作品が昔あり、これに出て来るゾンビならぬデモンズ。
ゾンビに近いものなので、パワー全開で襲ってくるのがトラウマになりそうなのを思い出します。
小さい頃に、ドーン・オブ・ザ・デッドのゾンビを観ていたら、もしかしたらトラウマだったかもですね。
あとでお話しますが、映画「ゾンビ」のリメイクであり、とても忠実に作られています。
ファンとしては、崩して欲しくない部分はちゃんとあり、新化するところはしっかり現代に置き換えられていて完璧です。
メジャー映画として認知されないジャンルですが、キャストも実力派俳優が並び有名になった作品。
はじめのゾンビが子供というのも斬新です。
そこからはゾンビから逃げる迫力のシーン、そして人間達との出会い。
絶対に出て来る、自分だけが生き残ればいいという自己中の人間、やたら感傷的なキャラ、やたら正義感の強いキャラなど、安定のあるある。
「ゾンビ」を観ている人なら、ショッピングモールが出た時に、来た来た!!と思ったと思います。
モールならなんでもあるし、安全だと思わせて実は閉じ込められ出られないという精神的恐怖。
裏切りや仲間割れ、仲間に出る感染者、目が離せない展開が続きます。
だいたいゾンビ映画は、救いのないラストが多く本作もそうです。
必死の思いで仲間も犠牲になりつつ、やっと脱出し、行きついた先に待っていたのはゾンビだらけの島。
結局は、世界はもう全てゾンビに埋め尽くされているということ。
凛子
ひたすらリアルなニュース映像が流れるという斬新なものが見られます。
まとめ
王道ゾンビ映画。
それもそのはず、この作品は1978年製作「ゾンビ」のリメイクなのです!
ゾンビ映画と言えばこの人!ジョージ・A・ロメロ監督作品。
もとである映画「ゾンビ」は、いま観ると怖くない、と思うかもしれませんが、当時はかなりショッキングでした。
同監督作品、1968年「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」
ここからゾンビ映画は始まったので、第一人者。
昔の作品から色々観てみて、ドーン・オブ・ザ・デッドを観るとより様々なシーンで進化していることが分かるでしょう。
凛子
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