映画ヴェノム|恋人アン役はミッシェル・ウィリアムズ!経歴もチェック

スパイダーマンの宿敵であるヴェノムが主人公のMARVEL最新作「ヴェノム」の日本公開が決定されました。

「スパイダーマン3」で初登場したヴェノムですが悪役の中では珍しくスパイダーマンと同等の人気を誇っています。

うんうん、わかる。僕も好きだよ

ひっきー

今作では一人の男性がヴェノムへと変化していくヴェノム誕生秘話がシリアスに描かれています。

そんな男性の恋人役を今回演じているのがミシェル・ウィリアムズさです。

幼少期から幅広い活躍を見せているミシェル・ウィリアムズさんですが一体どんな方なのでしょうか?

経歴を振り返りながら彼女の魅力に迫ります。

ミシェル・ウィリアムズさんの経歴

ミシェル・ウィリアムズさんは1980年9月9日生まれのアメリカ合衆国の女優さんです。

幼少期から女優に興味があり、演技を学び始めます。

そんな彼女のデビュー作が1994年公開の「名犬ラッシー」でした。

日本でも馴染みがある名犬ラッシー、当時彼女は14歳でした。

凛子

彼女は子役からキャリアを始めたのね

その後子役として有名な映画への出演を数々行い、実績を積んでいきましたが中々日の目を見ることはありませんでした。

そんな彼女が一躍注目を集めた作品が1998年放送開始のテレビシリーズ「ドーソンズ・クリーク」です。

この作品の中で彼女はジェン・リンドリー役を演じてブレイクを果たします。

またキルスティン・ダンストと共演し、自主製作で作られた1999年公開のコメディ映画「キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!」にも出演。

自主製作にもかかわらず、映画自体がヒットし、彼女はハリウッド期待の若手女優となりました。

そこから彼女の人気はうなぎ上りになります。

彼女の人気に一気に火が付いたんだね

ひっきー

2005年公開の「ブロークバック・マウンテン」ではアカデミー助演女優賞を受賞します。

そして2010年公開の「ブルーバレンタイン」では、いよいよアカデミー主演女優賞にノミネートされました。

全て彼女の代表作と言っても過言ではありませんが、最も有名なのが2011年公開の「マリリン 七日間の恋」でしょう。

もちろん映画も大ヒットしましたが、この作品で彼女はマリリン・モンローを演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しました

しっかりとした下積みとそれを無駄にしない努力で培った演技力が認められた彼女の1番の代表作となりました。

ミシェル・ウィリアムズさんってどんな人?

ミシェル・ウィリアムズさんには意外な経歴があります。

それは世界的に有名なロビンス・ワールドカップ・トレーディング・チャンピオンシップで優勝した経歴があります。

簡単に言うと株のような金銭トレードの大会なのですが1997年に優勝し、賞金約1000万円を獲得するという知的な一面があります。

素人じゃ優勝できないもんね!凄い!

ひっきー

そんな容姿端麗な印象が強いミシェル・ウィリアムズさん。

出演作でも“人気がありモテる女性”のような役を演じることが多いのですが、実は学生時代に酷いいじめにあっていたことを告白しています。

凛子

え!?信じられない!!

詳細は公開されておりませんが、そういった痛みがわかるからこそ優しさと強さを兼ね備えた女性になれたのかもしれません。

苦労を糧に成長したんだね

ひっきー

私生活では2005年にヒース・トレジャーさんと結婚し、女の子を授かっていますが、その後破局し、彼は薬物中毒で死去してしまいました。

その後も恋愛に関するスキャンダルはありましたが、あまり長続きはしていません。

苦労が続いたミシェル・ウィリアムズさんですが、2018年初めにミュージシャン、フィル・エルバラムさんと極秘婚していたことを雑誌のインタビューで答えて世間を驚かせました。

凛子

今度こそ幸せになってほしいわ

ミシェル・ウィリアムズさんの今後の活躍

振り返ってみると数多の作品に出演している彼女。

映画好きの方であれば認識はあったかと思うのですが、余りに日本での認知度は高くないように感じます。

悪い意味で作品に埋もれてしまっていた彼女を今作「ヴェノム」で初めて知る方も少なくは無いでしょう。

出演作品が多いのに勿体ない

ひっきー

そして、まだ年齢も若い彼女ですが、大女優を思わせる風格と演技力に驚きを覚える事でしょう。

凛子

苦労も努力も実力も申し分ない大女優さんです

大変話題を呼んでいる作品ですので是非劇場で彼女の魅力を堪能してください。

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