ウディ・アレン監督の最新作「男と女の観覧車」が日本でも公開されることが決まりました。
4人の男女が出会い、様々な事情を絡ませながら、物語が進んで行きます。
【18162】女と男の観覧車(WONDER WHEEL) https://t.co/iKrqZ3e6xR #宇治シネマ18 pic.twitter.com/J6xI6ALLon
— Bobby Ohtsuki (@bobbymagic) 2018年6月27日
いつも非常に見応えのある作品を仕上げる監督さんですが、今回もキャスティングは大変豪華です。
凛子
今回は彼女の経歴や魅力についてまとめてみました。
ジュノーテンプルさんの経歴
ジュノーテンプルさんは1989年1月21日生まれ、ロンドン出身の女優さんです。
父が映画監督、母がプロデュ―サーという家系に生まれたためか、幼い頃から女優になることに興味を持っていました。
ひっきー
彼女のデビュー作品は1997年に作成された伝記映画です。当時彼女は8歳です。
こちらの映画は大々的な注目を集めることにはなりませんでしたが、彼女が彼女を目指すきっかけになりました。
そして2006年に作成された「あるスキャンダルの覚え書き」を境に、様々な作品に出演し始めます。
15歳で女優になる事を決心した彼女はオーディションでこの作品のポリー役を勝ち取ります。
そして2007年に公開された「つぐない」で彼女は注目度を高めました。
ロマンス 26位
つぐない Atonement (日本語字幕版) (2007)
監督:Joe Wright
一生をかけて償わなければな…#映画 #ドラマ pic.twitter.com/Qm91tQtpZ3— 本日の人気映画ランキング! (@_moviexx) 2016年5月21日
その後も数々の作品出演している彼女。
2011年に公開された「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」ではアンヌ王妃を演じ、演技力もそうですが、「あのかわいい誰だ!?」と人気が急上昇しました。
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— 中井 輝一郎 (@y6vf0bdzcyv01) 2018年5月30日
そんな彼女が女優として初めて大きな成功を収めたのが2013年に公開された心理スリラー映画「トランストリップ」です。
「トランストリップ」ジュノーテンプル主演。不慣れな環境で情緒不安定に陥っていく少女を熱演し、2013年シッチェス映画祭で主演女優賞を獲得。
という文章に惹かれて観たけど、良かった。救いようがない系だけど映像が綺麗だし、生物を殺したり性的嫌がらせをしたりする人間への恐怖心に共感した pic.twitter.com/LspeVcTnER— ビビアン(。σω-。)⋆🦋.*。 (@sirenia888) 2017年2月27日
この映画で彼女はまるで幻覚のような夢うつつ悪魔的経験「トランストリップ」に惑わされる女性の役を演じたのですが、その演技力が高く評価されました。
この作品は2013年カンヌ映画祭でも公開され、同年のスィッジェス国際映画祭では主演女優賞受賞しております。
ひっきー
今回の「男と女の観覧車」でも非常に難しくかつ重要なポジションの役柄であるため、彼女の演技力が映える事、間違いないでしょう。
凛子
ジュノーテンプルさんってどんな人?
まず彼女を見て、真っ先に思う事ですがとても綺麗ですよね?
W Magazine ‘Show and Tell’ – August features Juno Temple scan https://t.co/0CdKJQudDH pic.twitter.com/NqzLLrOhns
— Juno Temple Network (@junotemple_us) 2016年7月18日
そう思ったのは私だけではないようで、『世界で最も美しい顔100人』に過去三度ランクインしています。
凛子
美女にはやはり恋人がつきものですよね。
2007年から2010年頃までは映画「赤ずきん」の主人公の幼馴染役で有名なシャイロ・フェルナンデスさんとの交際が報道されていました。
シャイロフェルナンデスの顔すき…
赤ずきんはアマンダが好きで観たけど、思わぬ発見… pic.twitter.com/t9giOkd5DM— 芙蓉 (@fyuhm0122) 2017年6月29日
そして現在はマイケル・アンガラノさんと交際しているようです。
映画での共演が出会いのきっかけのようです。
ひっきー
2012年頃から交際が続いているようなので、もしかすると・・・
ジュノーテンプルさんの今後の活躍
業界に強い両親を持ったため、容易に女優への道へ勧めたように思われる彼女ですが、彼女は両親の力を一切借りませんでした。
何度もオーディションを受け、落ちても這い上がる不屈の精神でキャリアを築き上げたのです。
凛子
スクリーンで見せる彼女の笑顔の裏には想像を絶する苦労があります。
しかし、それを払拭するほど前向きで明るい彼女の姿勢は監督や共演者からとも高い評価を受けています。
今作で共演したジャスティン・ティンバーレークさんもインタビューで、
「大変すばらしい女優さんと共演出来た」
とコメントしているほどです。彼女が今まで積み重ねてきた苦労や努力があったからこその、今作への抜擢となったのです。
ひっきー
今作では主演ではありませんが、もともと華がある彼女。
更に演技力にも定評があるので、今後彼女が主演する作品を日本でもたくさん見ることが出来るはずです。
今後の彼女の活躍に期待せずにはいられません。
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