映画ミッションインポッシブル:フォールアウト|あらすじとネタバレ感想!トムが骨折したシーンは・・・

凛子

今日は最新作「ミッションインポッシブル:フォールアウト」をご紹介します。
これでシリーズ6作品目ですよね。

ひっきー

シリーズ6作品目で、全てのスタントをトム・クルーズ自身が行った作品です。

作品情報

 

あらすじ

IMFのエージェント“イーサン・ハント”と彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウムの回収を目前にしていた。

だが、突如現れた何者かの策略で仲間の命が危険にさらされ、その最中にプルトニウムを奪われてしまう。

イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。

この事件の裏側には、シンジケートの生き残り勢力が結成したアポストル(神の使徒)が関連しており、手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前と彼が接触する“ホワイト・ウィドウ”と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。

だが今回のミッションに対しイーサンの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカーを監視役に同行させることを条件とした。

イーサンはホワイト・ウィドウの信頼を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”と対立してしまう。

一方、同行するウォーカーはイーサンへの疑惑を深め、二人はやがて対決の時を迎える。

やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの〈フォールアウト(余波)〉がイーサン・ハントに降りかかる・・・。

(出典:http://missionimpossible.jp/story/)

キャスト・監督

トム・クルーズ(イーサン・ハント)

1962年7月3日、ニューヨーク州シラキュース生まれ。

トム・クルーズは世界的な文化アイコンで、映画に多大なる影響を与え、映画史のなかでも記憶に残る複数のキャラクターを生み出してきた。

俳優、プロデューサー、慈善家として30年以上にわたって大きな成功をおさめてきたクルーズは、アカデミー賞®に三度ノミネート経験を持ち、ゴールデン・グローブ賞は三度獲得。

これまでの出演作の興行収入は全世界で合計90億ドル以上という、他に類を見ないほどの業績を残している。

そのうちアメリカ国内のみで1億ドル以上を記録した作品が17作、世界で2億ドル以上を記録した作品は22作に達する。


サイモン・ペグ(ベンジー)

1970年2月14日、イギリス、グロスターシャー州生まれ。

サイモン・ペッグはJ・J・エイブラムス監督の世界的ヒット作『スター・トレック』や『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でモンゴメリー・スコット(「スコッティ」)という印象的な役を演じていることで広く知られており、『スター・トレック BEYOND』では共同脚本にも名を連ねた。

『M::i III』で演じたベンジー・ダン役を『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 』や『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でも再び演じた。

ペッグは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)にも「秘密の役」としてジャンク商人のアンカー・プラットの声を担当したのみならず、製作においてはエイブラムス監督の相談役も務めた。


クリストファー・マッカリー(監督)

1968年、アメリカ、ニュージャージー州プリンストン生まれ。

『ユージュアル・サスペクツ』で脚本を担当し、エドガー賞、インディペンデント・スピリット賞、アカデミー賞®および英国アカデミー賞で脚本賞を獲得した。

2000年、ライアン・フィリップ、ベニチオ・デル・トロ、ジェームズ・カーンらが出演する『誘拐犯』を監督した。

2008年にはトム・クルーズ主演の『ワルキューレ』で共同脚本と製作を務めた。

2012年には、クルーズと再びタッグを組み、二度目となる監督作『アウトロー』を手がけた。

同作を仕上げてから間を置かずに、今度はダグ・リーマン監督の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で脚本を担当し、再度クルーズと仕事を行なった。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で仕事を共にしている最中に、クルーズがマッカリーに、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』となる作品を監督するよう勧めたという。

(出典:http://missionimpossible.jp/staff/)

ネタバレ感想

「ミッションインポッシブル:フォールアウト」はすごい迫力の映画でした。

2時間27分という長めの映画ですが、全くその長さを感じません。

トム・クルーズに凄すぎるスタントを見ていると、あっという間に時間がすぎてしまいます。

特に後半は怒涛の展開でびっくりします。

今回のミッションは3つのプルトニウムをイーサン・ハントたちが回収するところから始まります。

順調に取引が進んでいると思っていると、ルーサーが敵に人質に取られてしまいます。

イーサンはルーサーを無事に救出しますが、その間にプルトニウムが盗まれてしまいました。

イーサンが過去に捕まえたレーンのいたテロリストグループのシンジゲートのメンバーが、新たに作ったアポストルはこのプルトニウムを使って3つの都市で核爆発を起こそうとしていました。

イーサンのせいでプルトニウムの回収作戦に失敗したため、CIAはイーサンのことを信じていませんでした。
そのためイーサン達グループの活動に、CIAのウォーカーを同行させ監視させたのでした。

イーサン達はプルトニウム回収のために必死に突破口を探そうとしますが、その時MFIのイルサが現れたのでした。

イルサは自分の無実を晴らすため、レーンを殺そうとイーサン達に近づいてきたのでした。

プルトニウムを簡単に奪われイルサが現れたことで、イーサンに同行していたウォーカーはイーサンが寝返ったのではと考え、CIAにそのことを報告しました。

しかし本当はウォーカーがレーンとともにプルトニウムを奪おうとしていた人物だったのです。

それに気がついたイーサン達は核爆弾を探すとともに、レーンとウォーカーを追いかけたのでした。

ココが見どころ

何と言っても、トム・クルーズのスタントには驚かされます。

今作は全てトム・クルーズが演じています。

この映画のためにヘリコプターのライセンスも取得しました。

ヘリコプターのシーンではかなり狭く細い場所を通っていますが、これもトム・クルーズ自身が操縦してます。

もう見ていてドキドキしてしまいました。

さらにビルからビルへ飛び移るシーンでは、失敗してしまい全治9ヶ月の怪我を追ってしまいます。それでもなんと2週間で現場復帰しました。

なんという凄さででしょう。「すごい」という言葉以外思いつきません。

その骨折したシーンは映画の中で使われています。
もちろん骨折したと分からないように映していますが、そのあとの足を引きづるシーンはちゃんと歩けなかったんだろうなと思って見ていました。

現在56歳のトム・クルーズ。それでもこのスタントをこなすトムには脱帽してしまいます。

これ以上はトムの身に危険が及んでしまうと分かっていても、つい続編を期待してしまいます。

まとめ

トム・クルーズで始まり、トム・クルーズで終わる映画です。

彼のファンであれば絶対見るべき作品ですし、ファンでなくても「ミッションインポッシブル:フォールアウト」を見ればトムの凄さが分かります。

ストーリーよりも彼の凄さを体感したい方は、ぜひ「ミッションインポッシブル:フォールアウト」をご覧ください。

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