凛子
ひっきー
次のアベンジャーズへの作品でもある「アントマン&ワスプ」ご紹介します!
作品情報
あらすじ
頼りなさすぎるヒーロー<アントマン>と、完璧すぎるヒロイン<ワスプ>──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。
敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!?
さらに、金目当ての武器ディーラーの襲撃や、アントマンを監視するFBIの追跡も巻き込み、人や車、ビルなど全てのサイズが変幻自在に変わる“何でもアリ”の大騒動に!
ユニークなパワーと微妙なチームワークで、アントマンとワスプは世界を脅かす“秘密”を守り切れるのか?
(出典:https://marvel.disney.co.jp/movie/antman-wasp)
キャスト・監督
ポール・ラッド(コット・ラング / アントマン)
1995年にアリシア・シルヴァーストーンの義兄役を演じた『クルーレス』で注目を浴びる。
その後はしばらくブロードウェイの舞台に活動を移すが、映画及びテレビにも出演。
テレビではシットコム『フレンズ』の第9シーズンから、フィービーのボーイフレンド(後に結婚)役でゲスト出演した。
エヴァンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ)
街角でスカウトされて、学費のためにフォード・モデル・エージェンシーと契約。
フォードは基本的にモデル・エージェンシーだが、彼女はファッション・モデルではなくコマーシャルなどに出演するようになり、『トゥルー・コーリング』や『ヤング・スーパーマン』などのテレビシリーズに出演。
2004年にはアメリカのドラマシリーズ『LOST』の準主役であるケイト役でブレイクした。
ペイトン・リード(監督)
1980年代よりテレビで活動している。
2000年代は『チアーズ!』、『恋は邪魔者』、『ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き』、『イエスマン “YES”は人生のパスワード』といったコメディ映画を撮り続けた。
2014年、降板したエドガー・ライトに代わって映画『アントマン』を監督した。
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki)
ネタバレ感想
予告を観た方ならきっと思ったはず、もう何でもありのめちゃくちゃじゃないの?!と。
実際そうなんですが、脚本が完璧でただただ魅入る展開です。
小さくもなるし大きくもなるしって、透明人間みたいに無敵じゃないのかとも思ったりしますが、そうでもない。
とても上手く作られています。
今回の目的は、量子世界に取り残されたハンク博士の妻を探しに行くストーリー。
昔、博士は同じく研究者である妻と共に核ミサイルを止めるために量子世界へ。
止めることに成功したものの、妻は犠牲になり戻って来れなくなってしまったのです。
博士はいつか迎えに行くと研究を続け、生きていることを信じていた。
シビル・ウォーでキャプテン・アメリカの手助けをしたため逮捕、自宅軟禁されFBIの監視下におかれていたスコット。
スコットはある日突然、博士の妻であるジャネットの幻覚をみる。
どうしても気になったスコットは、隠していた携帯電話から博士に連絡をする。
ここから始まり、こっちはジャネットを助けにいきたい、そこへゴーストと呼ばれる白づくめの人物に博士の研究所が狙いに来る。
面白いところは、主役であるスコット以外、全員頭のキレる凄腕ばかりということ。
アベンジャーズ関連で考えると、スパイダーマンが比較的どんくさい方ですが、それはまだ子供だから無茶をするというところもあり分かります。
スコットは完全なる大人であり、どんくさく弱い。
でもとっても優しく人が良い。
これが魅力なのだと思います。
娘に言われる通り、パートナーが必要、そしてこのワスプは完璧な相方。
ゴーストも実は悪者ではなく、自分の身体を元に戻すために必要だった博士のラボ、それを助ける博士の旧友であるビル。
この関係性も深く、シールドで昔2人は同僚でありある事故により一人の科学者とその妻が死亡、そしてその現場にいた子供にも影響は及び、姿が消えてしまうという力が生まれる。
これがゴーストであり、白づくめのスーツを着ているのはその力を発揮しないため。
ゴーストからも追われるわ、研究の為に取引していた闇の業者にも追われるわ、FBIも出て来る。
もうどこへ行っても逃げられない。
ハラハラドキドキ、の中に笑いが入って来るのでただただ楽しめます。
全員のキャラクターも良く、アントマンは観れば観る程面白いかもしれません。
本作は、マイケル・ダグラス&ミシェル・ファイファーというなんと豪華で最高なペア。
3も観てみたい・・・と強く願います。
ココが見どころ!
マーベルといえばド迫力のアクション。
アントマンも例外ではなく、目が離せない展開とアクションが終始続きます。
予告であったキティちゃんのペッツが巨大化するって、ギャグかと思う感じですがこれも迫力満点のところで出てきます。
アメリカでは数え切れない程のキャラクターをペッツにして販売されていて、お店もあるぐらい馴染みの深いお菓子なのでより笑えるポイントなのです。
そしてこのシーンを考えたのは主役のポール・ラッドで、その案を取り入れて実現しました。
そして、今回のスタン・リーはいつもに増して最高です。
最後はいつものクレジットですが、えええー?!と、思わず声が出るクレジットシーン。
博士、ジャネット、スコット、ホープ、4人で実験中スコットは量子世界へ、スコットを残し3人は消える。
これなんで?!と思いますが、この消え方はきっとサノスが指を鳴らしたときのあれ。
消滅してしまったのだと思います。
まとめ
アントマン&ワスプは帰って来る・・・かも?なんて意味深。
アベンジャーズで出てきて終わるのか?
アベンジャーズ最終章として、全ヒーローの物語が終わるのか?!
そんなわけはないと思いつつ、次へ続くためには観ておかないといけない作品ですよ!
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