今日はNetflixのオリジナルドラマ「デアデビル」をご紹介します。
凛子
ひっきー
作品情報
あらすじ
昼間は弁護士として活動するマット・マードック。
少年時代に盲目と引き換えに得た超感覚を利用し、
夜はデアデビルとなってアベンジャーズとチタウリの戦いの後、
スラム街となってしまったニューヨークのヘルズ・キッチン近隣で犯罪者と戦う。
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/デアデビル_(テレビドラマ))
キャスト
チャーリー・コックス(マシュー・“マット”・マードック / デアデビル役)
デボラ・アン・ウォール(カレン・ペイジ役)
エルデン・ヘンソン(フランクリン・“フォギー”・ネルソン役)
ヴィンセント・ドノフリオ(ウィルソン・フィスク役)
ネタバレ感想
マーベル作品の「デアデビル」。
子供の頃に事故で視力を失ってしまったマット。
そのおかげで、他の感覚が研ぎ澄まされていきます。
不運は続き、マットはボクサーの父親を失ってしまいます。
1人になってしまったマットは施設に入れられます。
そこに現れたのが、スティックという人物です。
彼もマットと同じように盲目でした。
マットはスティックの元で、戦いの方法を教えてもらったのでした。
学生になったマットは法律を学び、そこで同じ法律を学んでいるフォギーと出会います。
そして二人で弁護士事務所を立ち上げるのですが、マットは夜は覆面男となりヘルズ・キッチンを守るために悪と戦います。
マットは他のヒーローとは違い、特殊能力を持っているわけではありません。
視覚以外の感覚が人よりも優れていてるだけです。
なので時にはひどい傷を負ってしまうこともありました。
それでも友人には秘密を隠しながら、孤独に戦い続けます。
そんな時、ヘルズ・キッチンに最強の敵が現れたのです。
それがフィスクでした。
彼もマット同様ヘルズ・キッチンで生まれ育った人物です。
しかし彼はマットと違い、お金と権力を使ってヘルズ・キッチンを良くしようとしていました。
ヘルズ・キッチンの警察やマスコミなど多くの期間がフィスクによって買収されていました。
「デアデビル」はシリアスに淡々と物語が進んでいきます。
そこが「デアデビル」の魅力の1つでもあります。
そのシリアスさが余計に、ヘルズ・キッチンにはびこる悪の深さを表現しています。
大人のマーベルドラマが「デアデビル」です。
ココが見どころ
デアデビルの敵フィスク。
彼が悪に染まってしまったには理由がありました。
彼の父親は母親に虐待をしていました。
それを見続けて育ったフィスクはある日、母親を守るために父親を殺してしまいました。
そしてそこからフィスクの人生は狂ってしまったのです。
フィスクもマットも共にヘルズ・キッチンを良くしようとしています。
ただ方法が違ったのです。
マットはただ本当に弱い人達を守りたいだけです。
フィスクは弱い人を排除しようとしてしまいます。
そこが決定的に違ったのです。
さらにマットは決して人を殺しません。
敵と戦っている時でさえ、その敵を殺さず警察に捕まえさせるのです。
しかしフィスクは容赦なく殺していきます。
たとえそれが味方であっても。
そんなマットとフィスクの戦いは最後まで続きます。
最後の戦いで初めてマットはデアデビルとしてのスーツを着用しました。
それまでは普通の黒い格好をしていたので、たくさんの怪我をおっていました。
しかし、フィスクは特製のスーツをきています。
マットはフィスクと戦うために新たなスーツを発注します。
それがデアデビルの誕生になたのでした。
デアデビルとは「命知らず」という意味です。
フィスクに対して命知らずのような戦いをしたので、ヘルズ・キッチンの人達はマットのことを「デアデビル」と呼ぶようになりました。
まとめ
マーベルのヒーロー「デアデビル」。
誰も殺さないということをモットーに、孤独に戦い続けます。
闇の中で戦う、かっこいいヒーローがデアデビルなのです。
コメントを残す