マスターを倒す「ルーメン」を手に入れたセトラキアン。
愛するノーラを失い息子を連れて行かれてしまったエフ。
彼らのマスターとの戦いはどうなるでしょうか?
凛子
作品情報
あらすじ
シーズン3では、35日後の世界を描く。
感染は世界規模に広がり、人類劣勢の状況がさらに悪化、一方で脅威的進化を遂げた敵。
繰り返される死闘の中、新たな真実が次々と明らかになる。
果たして、人類は反撃のチャンスを手にすることが出来るのか…。
倒しても倒しても襲い来る幾多の敵、そしてさらに激化する手に汗握るバトルは、まるで対戦型格闘ゲームのような興奮を産む。
(出典:https://video.foxjapan.com/tv/strain/s3/)
シーズン3から登場のキャスト
キャス・アンバー(サンジェイ・デザイ役)
アイヒホルストの新たな手下となったデザイ役を演じたのは、キャス・アンバー。
彼はカナダ出身の俳優さんです。
数多くの映画に出演していて、代表作には「ミッション:8ミニッツ」「ルーム」などがあります。
ネタバレ感想
「ルーメン」を手に入れたセトラキアンは、クインランとともにマスターを倒す方法を探していました。
一方エフはザックの帰りを待つために家に戻っていましたが、酒浸りの日々を送っています。
そんなエフの元にケリーがやってきて、「ルーメン」と引き換えにザックを渡すと言います。
エフはセトラキアンには相談せず、クインランの協力のもと「ルーメン」を盗み出しマスターの元に向かいました。
「ルーメン」がなくなってしまいセトラキアンは焦りますが、フェットが機転を利かしGPSを仕込んでいたので、あとを追いかけます。
エフはマスターと対面しますがマスターが連れてきたのは、ザックではありませんでした。
さらにエフを殺そうと特殊部隊がやってきますが、セトラキアン達が到着し、エフを助けます。
そしてセトラキアンはマスターに向かって銀の手榴弾を投げたのです。
銀を浴び弱ったマスターをクインランが刀で切り裂きました。
マスターはその場に倒れますが、セトラキアンは排水溝に逃げる大きな虫を見逃しませんでした。
実はこれがマスターの真の姿で、この虫を殺さない限りマスターは死なないのでした。
「ルーメン」を盗んだことでセトラキアンを怒らせてしまったエフは、1人去って行きます。
しかしそこにダッチが現れ一緒にマスターを倒す方法を探し出すのでした。
その頃、アイヒホルストの勝手な行動に嫌気がさしたパーマーはセトラキアンを訪ねます。
そしてセトラキアンに「白い血」の精製方法を教えて欲しいと言うのです。
セトラキアンはもちろん方法を教えませんが、パーマーを使ってマスターの居場所を探すことにしたのです。
ココが見どころ
マスターを失ってしまったアイヒホルストは、新たな計画を立てます。
ストリゴイの体に爆弾を仕掛け、人が集まる場所で爆弾を爆発させます。
そして一気に感染を広めたのでした。
感染が拡大する中パーマーの協力もあり、セトラキアン達はマスターをおびき寄せます。
セトラキアンは「ルーメン」を解読しマスターを倒す方法を見つけ出していたのでした。
みんなの前に姿を現したマスター。
しかしフェットやエフ達の作戦でマスターを箱に閉じ込めました。
セトラキアン達はマスターを海に沈めようと海に向かいます。
これで戦いは終わったと思っていたエフは1人残り傷の手当てをしていました。
そこにケリーとザックがやってきます。
エフはケリーとの戦いの末に、ケリーを殺します。
すると怒ったザックが核のボタンを押してしまいます。
ニューヨークの街は核爆発により、死の灰に覆われてしまったのでした。
せっかく捕まえたマスターも、爆風とともに逃げてしまいました。
死の灰に追われ太陽が隠れてしまったため、ストリゴイ達は街での活動を始めます。
ついにマスターが牛耳る世界になってしまったのでした。
まとめ
マスターを倒すどころか、核により一気にマスターに支配される世界となってしまいました。
しかもザックはアイヒホルストとともに消えてしまいます。
「ストレイン 沈黙のエクリプス」は次が最終シーズンです。
いったいどんな結末を迎えるのでしょうか?
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