映画キングスマン2|あらすじとネタバレ感想!マーリンが死ぬ?

日本では2018年はじめのお正月映画としてやってきた「キングスマン:ゴールデン・サークル」。

凛子

あのカッコいいどこまでも英国紳士の映画です!
前作はかなり激しいアクション満載だったけど、どんな感じかなぁ?

ひっきー

早速ご紹介しましょう!

作品情報

あらすじ

英国紳士が再び世界をブッ飛ばす

人類抹殺計画から世界を救って1年後、世界最強のスパイ機関、キングスマンのエグジーは一流エージェントに成長していた。

だがある日、謎の組織ゴールデン・サークルからの突然の攻撃により、キングスマンの拠点は壊滅。

生き残ったエグジーとメカニック担当のマーリンは、同盟機関に協力を得るためアメリカへ向かう。

表向きはバーボン・ウイスキーの蒸留所を経営するコテコテにアメリカンなスパイ機関、ステイツマンと合流した2人は、彼らのNo.1エージェントと共に組織の行方を追い始める。

一方、ゴールデン・サークルは、世界中の麻薬使用者を人質にした驚愕の陰謀を始動させていた…。

果たして、エグジーたちはその陰謀を阻止することができるのか⁉

(出典:http://www.foxmovies-jp.com/kingsman/)

キャスト・監督

タロン・エガートン(エグジー)

マージーサイド・バーケンヘッドの出身。

2011年にITV1のテレビシリーズ『オックスフォードミステリー ルイス警部(英語版)』のエピソード2本に端役として出演し、俳優キャリアをスタートする。

2014年に『キングスマン』でコリン・ファースと共演し、引き続き続編である『キングスマン: ゴールデン・サークル』にも出演している。

同年にヴェラ・ブリテン(英語版)の自叙伝を原作とした『戦場からのラブレター』に出演した。


コリン・ファース(ハリー・ハート)

ハンプシャー州グレイショット出身。

1995年にBBCで放映されたジェーン・オースティン原作の『高慢と偏見』のダーシー役でスターの座を確たる物にする。

ヘレン・フィールディングはこのドラマのファンで、コリン・ファース扮するMr.ダーシーを元に『ブリジット・ジョーンズの日記』のマーク・ダーシーのキャラクターを作り上げたという。

映画化された『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ3作でマーク・ダーシー役を演じている。


マシュー・ヴォーン(監督・脚本・製作)

イングランドの映画プロデューサー、映画監督、脚本家。

プロデュース作品としては1998年の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、2000年の『スナッチ』などガイ・リッチー監督作品が知られ、また自身の監督作品としては、『レイヤー・ケーキ』(2004年)、『スターダスト』(2007年)、『キック・アス』(2010年)、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年)、『キングスマン』(2014年)と続編の『キングスマン: ゴールデン・サークル』(2017年)などが挙げられる。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

ネタバレ感想

あの感動のアクションがまた観られる!と待ちに待った続編でした。

しかも、1で衝撃の死を迎えたハリーが帰って来る!

一体どういう設定にして戻ってくるのかも、とても興味がありました。

更には、新しいメンバーが増え、チャニング・テイタムにハル・ベリー、ジェフ・ブリッジス。

アメリカのキングスマンであるステイツマン

そして対する悪のボスは、ジュリアン・ムーア。

この並びだけで、もうすでに興奮状態です。

予告などでよく流れていた、ロープで戦うペドロ・パスカルもカッコいい!

キャスティングは最高、そして本編を観てみると、見事に全員ハマっていました。

なんと言っても、本作のキャスト断トツは「エルトン・ジョン」。

何度声が出る程笑ったことか。

そのままのエルトンであり、よく出たなと思うぐらいです。

単にゲストで出ているわけではなく、ここで!!というところのキーパーソン。

ボスのポピーがエルトンが好きで監禁しているのです。

最終的にエグジーとハリーが乗り込んで来て、ガンガンのアクションで完全に魅了されている時に、かなりいい所で出てきます。

出たエルトンも撮った監督も凄い。

ただ、もう信じられない!とショックだったのは、マーリンの死。

マーリンはキングスマンに欠かせない人物であり、愛すべきキャラクター。

いや!絶対生きてる!と思いたくても、そんな最期ではありませんでした…。

続編で帰って……無理かな。

そして、帰って来たハリーは以前のハリーではなく、もっと昔のハリー。

なんとか命は取り留めたものの、スパイであった記憶がない。

蝶の研究が大好きで、普通の生活がしたかった。

こんな裏が見えたら切なくなりますが、でもやっぱりビシッとスーツを着て傘を持ったハリーが見たい、そしてもちろん覚醒して見せてくれるのは言うまでもありません。

前作に劣らない豪快なアクションも盛沢山で、人間ミンチには呆然でした。

ここで血まみれにならないところがまたオシャレなところ。

音楽にも凝っているのがテンションの上がる要素で、映画の半分は音楽だという程力を入れて考えているようです。

プリンスのレッツ・ゴー・クレイジーなんて最高です。

映画冒頭この曲でカーチェイス!

そして、この歌のタイトルこそがこの作品の全てを物語っています。

ココが見どころ!

もちろん「エルトン・ジョン」です。

ハリーも行きたいエルトンのコンサート!

チケットもらえますか?って!

連れて行く相手は、きっとエグジーだと監督が言っていました。

とは言え、それはエルトン・ジョンを知っているからこその笑いどころであり、知らない人には面白い人だなぁ、だと思うので、やはりこのシリーズ醍醐味はグロなのに爽快なアクション

いらないヤツはミンチ、と頭から入れる。

前作を観ている方がほとんどだと思いますが、ならばこのグロさ加減ももちろんご存知でしょう。

人によっては、下品過ぎる!気持ち悪い!などあると思いますが、それが全開なのがいいんです。

まとめ

スプラッター映画など観れない方でも、それに近いようなシーンがスタイリッシュに出て来るキングスマンはオススメです。

アクション映画でそんな、と思いますが、なんせこの監督の有名な作品は「キックアス」。

ここから始まったと言っても過言ではありません。

腕も足もちぎれまくりなのに、カッコ良くて素晴らしい。

また衝撃な映画を撮ってくれるはずと、まだまだ楽しみです。

3やスピンオフ作品など、考えているようなので期待しましょう!

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