映画オーシャンズ8|あらすじとネタバレ感想!ラスト結末は・・・

凛子

大ヒット映画であり、シリーズも大人気だった「オーシャンズ11
遂に帰って来ました!が、メンバーは一新し全て女性!

ひっきー

今回のオーシャンズはカッコ良すぎる女性たち!必見です。

作品情報

あらすじ

5年の刑期を終え、晴れて仮出所を果たしたデビー・オーシャン。

かつて”オーシャンズ”を率いたダニー・オーシャンを兄に持つ、生粋の強盗ファミリーの一員だ。

出所して早々、刑務所の中で考え抜いたプランを実行に移すべく、デビーの右腕となるルーと共に個性豊かな犯罪のプロたちに声をかけ”オーシャンズ”を新結成するデビー。

彼女たちのターゲットは、世界最大のファッションの祭典”メットガラ”でハリウッド女優が身に付ける1億5000万ドルの宝石!

(出典:http://wwws.warnerbros.co.jp/oceans8/about/)

キャスト・監督

サンドラ・ブロック(デビー・オーシャン)

テレビ映画やインデペンデント映画での端役を経て、1994年の『スピード』に出演して一躍有名になり、以降も “GIRL NEXT DOOR”(近所のお姉さんのような親しみやすい女性)という愛称が付く。

翌年公開の『あなたが寝てる間に…』でゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。


ケイト・ブランシェット(ルー・ミラー)

1998年公開の『エリザベス』でエリザベス1世を演じゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)を受賞。

アカデミー主演女優賞にもノミネートされ、一躍トップ・スターとなる。

2001年からの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズではガラドリエルを演じ、演技派・実力派女優としての地位を築く。


ゲイリー・ロス(監督・脚本)

父親は1980年の映画『ブルベイカー』(原案)でアカデミー脚本賞にノミネートされた脚本家アーサー・A・ロス。

はじめ漁船上で働き、大統領選挙キャンペーンに関わる、そして小説も書いたのち脚本家になる。

スティーヴンの妹アン・スピルバーグと共同脚本の映画『ビッグ』で、第61回アカデミー脚本賞にノミネート。その後も度々アカデミー賞の候補となっている。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

ネタバレ感想

人気を博したダニー・オーシャンの妹という設定もまた面白く兄に引けを取らないインパクトが冒頭からあります。

何のためらいもなくデパートで詐欺を行い、ホテルまで確保してため息と共に横になる。

観ているこっちも思わず見入って一緒にため息つく感じと、何故かニヤニヤしてしまいます。

あまりの爽快感に置いて行かれそうになるので、目を離さず観て下さい。

相棒であり親友であるルーのキャラクターがまた最高で、8人の内一番男性に近いカッコいい女性像。

ファッションもパンツスタイルでビシッとし、アクセサリー使いは女性らしさがあり素敵です。

目的がファッション界ということもあり、全員の衣装やスタイルが必見。

刑務所にいる間、ずっと考え抜いた計画だけあり気持ち良い程ストレートに進むこともまた良い。

変に大きな変更がちょこちょこあるより、スムーズにいってあと少しというところでちょっとつまずく。

1億5000万ドルのネックレスには特殊な磁石で留める仕組みになっていて、それがないと外せない。

オーシャンズシリーズではみんなそうですが、関わるメンバー全員が笑っちゃう程のエキスパートなのでそれを作れる人物ももちろんいたりします。

ユーモアもあり、個々に強い個性と芯の通った強さもあり、圧倒されます。

あとは連携プレイで実行、というところですがもうこの辺りではきっと忘れていることが。

はじめの段階で分かっているはずなのです…「7人しかいないこと」。

これはきっと狙う女優ダフネが仲間になるんじゃないか?

あれ?違うかな?なんて思っているのも忘れ、サラッと出て来たときに、あーー!そうだった!という驚きと、8人になった感動のようなものとで興奮。

更には、それだけなわけでしょ。何故他の物も盗まないの?

と、実は他の宝石も大量に獲得していたことがわかり、回想シーンで出てきます!

オーシャンズのイエン!来たー!で、更に興奮状態です。

こんなにゴージャスで豪快な映画は久しぶりに観た感じで、嬉しくなりました。

狙う祭典である”メットガラ”には、本当の祭典を再現したかのように本格的。

そしてそこへ現れる人々はまさしくその場にいる本当のセレブたち。

プラダを着た悪魔のモデルになったと言われる米Vogue誌編集長のアナ・ウィンターはじめ、スーパーモデルのハイディ・クルムキム・カーダシアン

ダフネが座る同じテーブルには、ケイティ・ホームズと数々のコレクションを展開しているザック・ポーゼンの姿も!

デッド・プール2もカメオ出演が多く話題になりましたが、本作もかなりの人数で50人近くはいると言われています。

なんとテニス選手のマリア・シャラポワジョン・マッケンローも!

こんな豪華なキャスティングを観られる作品は極まれなので、見逃し厳禁です。

ココが見どころ!

もちろんオーシャンズなので、巧みで豪快な強盗がメインではあるものの、今作は何と言っても「ファッション」。

普段からファッション関係が好きな人には思わず声が出るシーンが多々…かなりあります。

それもそのはず、狙うは1億5000万ドルの宝石であり、それをつけて出る場所は世界最大のファッションの祭典。

まずは、ここへたどり着くまでにもすでに魅了されます。

出て来る8人全員が個性あふれるキャラクターで、そのファッションもまた同じく。

内容、展開はもちろんですが、個々のファッションにも釘付けになりあっという間に終わります。

充実感はたっぷりで、何度も観ればまた違う発見やゲストを見つけることが出来るはず。

ファッション界のカリスマがたくさん出てきますよ。

まとめ

とにかく「カッコいい女性」を堪能出来る映画。

すでに続編を期待する声が高く、興行収入も全米で公開3週間で1億ドル突破!

凛子

華麗に豪快に帰って来て欲しいですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です