映画キアヌ|あらすじとネタバレ感想!猫の声とラスト結末は・・・

今回ご紹介する映画は、2016年に公開された映画「キアヌ」です。

コメディアンのジョーダンとキーガンの息の合ったやり取りが面白かった!

ひっきー

凛子

猫好きには観てほしい1本だったね!

それでは本作について詳しくご紹介します!

作品情報

あらすじ

クラレンスとレルは、都会に暮らす全然イケてない従兄弟どうし。

ある日、レルの可愛がっていた子猫のキアヌが誘拐されてしまった。

盗まれた愛猫を取り返そうと、クソがつくほど真面目な2人が、なんと冷酷な殺し屋に成りすまし、街のギャング一味に潜入するハメに。

ところが愛くるしいキアヌにメロメロになる者が続出し、子猫を奪い合った末、ついに飼い主の座をめぐってギャング同士の抗争が勃発。

はたしてマヌケな我らがヒーローは、この修羅場を切り抜けられるのか。

(出典:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=52843)

キャスト・監督

監督:ピーター・アテンチオ

レル:キーガン=マイケル・キー

クラレンス:ジョーダン・ピール

キアヌ:キアヌ・リーブス

チェダー:メソッド・マン

ハイC:ティファニー・ハディッシ

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=359447#1)

ネタバレ感想

アメリカで人気のコメディ番組に出ているコンビだけあって、相性抜群のやり取りが面白い映画でした!

キーガン=マイケル・キー演じるレルは恋人に振られたばかりで、気分はどん底状態。

そんなレルを見かねた従兄弟のジョーダン・ピール演じるクラレンスは、レルを慰めるために彼の家を訪問することにしました。

しかし、クレランスがレルの家を訪れると、レルはすでに立ち直っていました。

原因は、クレランスが訪問する前に玄関で子猫を見つけ、すっかり夢中になっていたからです。

レルは子猫をキアヌと名付けて、キアヌのカレンダーを作成するほどの溺愛っぷり。

しかしある日のこと、レルの家に空き巣が入り金目の物は取られていないのに、キアヌがいなくなっていました。

レルは金目の物が取られていなかったので、隣家にいるフルカの家と間違えたのではないかと推測します。

フルカは薬物の売人。

恨みを買っている相手がいるかフルカに尋ねると、縄張り争いで競っているチェダーが怪しいと聞き出します。

レルとクラレンスは、チェダーに会うためにアジトを訪問。

チェダーは敵の多い人物だったためレルとクラレンスのことを怪しんでいましたが、レルが「今日一日でたくさん人を殺した」と大ボラを吹いたところ、チェダーの態度が一変。

チェダーは2人に「アレンタウン兄弟か?」と質問。

誰のことかさっぱり分からないレルでしたが、肯定しました。

どうやらアレンタウン兄弟は最恐の殺し屋のようで、レルとクラレンスをアレンタウン兄弟と勘違いしたチェダーは薬物取引に用心棒としてついてきて欲しいと依頼。

もちろん本物の殺し屋ではない2人は断ろうとしますが、ここでキアヌが登場。

チェダーはキアヌの事を気に入り、“ヌー・ジャック”という名前をつけて可愛がっていました。

レルは売って欲しいと懇願しますが、チェダーは拒否。

もし薬物取引について来て、殺しの腕前をチェダーの手下たちに見せてくれるのであれば猫を渡すと言われたレルは、応じることにしました。

チェダーの手下は、紅一点のハイC、バド、トランク、スティッチズの4人。

レルとハイCのみ取引現場に向かい、残りは車内待機。

取引がスムーズに進むと思いきや、取引相手が現金の受け渡しを拒否したことでハイCが銃を発砲して取引相手全員を射殺。

ハイCとレルは急いで車に戻りみんなで逃げました。

取引が成功して喜んだチェダーは、「明日に大事な取引があるから付いて来てくれ」と提案しますが、クレランスが拒否。

2人はチェダーの隙きを突いて、キアヌを黙って持ち出し家に帰ろうとしますが、何者かに襲われてしまいます。

目を覚ますと全身拘束された状態。

2人の前には、本物のアレンタウン兄弟がいました。

容赦ないアレンタウン兄弟は、あらゆる拷問器具を用意して2人にじわりじわりと迫ります。

そこへ助っ人のキアヌが登場。

レルは「やっちまえ」と言うと、キアヌが引っ掻くという芸を教えていたので、その芸を利用し手首の縄を解かせます。

自由になったレルとクラレンスは、ありったけの銃弾をアレンタウン兄弟に打ち込みます。

建物を出ると、チェダーたちが待ち構えていました。

チェダーは2人をベーコン・ディアスという人物の所に連れていきます。

彼は従兄弟をアレンタウン兄弟に殺されて懸賞金をかけていました。

ベーコンは猫も渡してくれとチェダーに言いますが、チェダーも猫が好きなため拒否。

そのまま猫を巡ってベーコンとチェダーが銃撃戦を繰り広げます。

混乱に乗じてレルはキアヌを手に入れますが、ベーコンが奪い返して車に乗り込みます。

そこでレルは運転席に乗り込み、そのまま発進。

車内で揉み合いの末ベーコンを車外に出します。

そこに追跡していたクラレンスが車でベーコンで轢いてとどめを刺します。

すぐに追いかけてきたチェダーは取引がパーになったため、2人を殺そうとします。

しかしそこでハイCが警官だと告白し、チェダーが発砲しようとする前に銃殺。

事件から6ヶ月後、違法なことをしてしまったレルとクラレンスは刑務所に服役中。

しかし、面会に来たハイCはレルといいムードで、チェダーの手下たちとはすっかり仲良くなって服役生活を楽しんでいました。

そして、エンドロール後。

数十発もの銃弾を浴びたアレンタウン兄弟が、なんと生き返ります!

もしかして続編があるのかな?と匂わせる終わり方でした!

ココが見どころ

子猫のキアヌがとにかく可愛いです!

しかも、レルが麻薬の影響でキアヌが喋っているという幻覚を見ますが、キアヌの声は、キアヌ・リーブス!

キアヌ・リーブスの使い所が贅沢でした!

まとめ

コメディアンによるコメディ映画だったので、小ネタやアメリカンジョークが多く、気軽に楽しめる映画でした!

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