映画ゾンビスクール|あらすじとネタバレ感想!ラストシーンは・・

凛子

これはまた、衝撃のゾンビ映画ですね~!
どんなところが?興味津々です♪

ひっきー

2016年2月13日、日本公開の「ゾンビスクール!」の凄いところをご紹介します!

作品情報

あらすじ

先生なんて喰ッちまえ!

小説家を目指しNYに出たが、パッとしないクリントは早々に夢を諦め、母校の小学校で臨時職員として勤め始める。

その日の給食は子供たちの大好きなチキンナゲット。

賑やかな給食タイムが始まった。

チキンナゲットを頬張る生徒たち。

ん?何かがおかしい……

ナゲットを食べた子供たちがグレ〇リンもびっくり、次々とゾンビ化していくではないか!

すぐさま学校を閉鎖し、教師VSキッズゾンビの戦いの火蓋が切って落とされた……

(出典:http://presidio.jp/movies/zombieschool/story/)

キャスト・監督

イライジャ・ウッド(クリント)

1989年にロサンゼルスで開催された国際モデル&大会に出場してスカウトされ俳優業進出。

同年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、カフェ80’sでビデオゲームで遊ぶ少年を演じてデビュー。

2001年からの『ロード・オブ・ザ・リング』のフロド・バギンズ役で国際的に知られるようになる。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)


レイン・ウィルソン(ウェイド)

アメリカ合衆国ワシントン州出身の俳優。

トランスフォーマー/リベンジ(2009)、スーパー! (2010)で話題になる。


ジョナサン・マイロットキャリー・マーニオン(監督)

2人は本作のみの監督であり、その他の情報はありません。

ネタバレ感想

もう笑いどころたっぷりで最高です!

まずは紹介からすでに笑えます。

ヘタレ臨時国語教師のクリント、即ギレ体育教師のウェイド、一見能天気な優等生教師のルーシー、おネエ系軟弱美術教師のトレイシー、コミュ障理科教師のダグ、ヒステリック社会科教師のレベッカ、自己中副校長のシムズ。

出て来るキャラ、全部がツボにはまり面白い。

主役であるクリントは、あの大ヒットしたロードオブザリングのイライジャ・ウッド!

イライジャこんな役するなんて面白いなぁ。

なんて思っていたら大間違いです。

出演だけではなく、製作もしているのです!←これもツボです。

しかも、ホビットいじりもあったりします。

キャラクターがかなり良い上に、テンポや会話の笑いどころも良く、退屈するとこなしで終わります。

とにかくキレまくるウェイドとルーシー、クリントの三角関係も面白く、ゾンビ映画あるあるの強気で自己中なキャラは実は優しくいいやつで自己犠牲になる、というところです。

しかし、この後実は生き残っていて戻ってくるのが、やたらカッコいい。

チキンナゲットが原因というところも良く、子供だけに感染するもの斬新です。

期待のR15指定を裏切ることなく、グロいシーンたくさんあります。

ラストはどこもゾンビで溢れかえっている、というよくあるパターンですが、このメンバーなら生き残れるんじゃないかと思わせます。

ゾンビ映画ファンを満足させる一本です!

とっても可愛くシャイな理科教師、見覚えありませんか?

こちらも大ヒットしたSAWで繋がれていたあの人、リー・ワネルです!

彼は脚本家であり、プロデューサー、俳優もしています。

本作でも脚本、原案、製作総指揮と担当し、自分自身も俳優として参加しました。

演技を観ていて思いますが、抜群のセンスの持ち主。

うわぁぁとホラーシーンがあっても、上回る面白さでホラー映画初心者の方にもオススメです。

ココが見どころ!

この映画の凄いところは、なんと言っても相手が子供であること。

ホラー映画などで子供が犠牲になることは少なく、タブーとされていましたが、そんなことはおかまいなしで作った感が最高です。

なんせゾンビが全員子供であり、VS大人の人間。

しかも容赦なくバッタバッタ倒しまくっていきます。

やめて!可哀想!など全く思わないのは、ゾンビメイクと子供達の演技のなせる技。

ギャー!と逃げる大人に笑え、頑張れ!と思うのです。

子供ゾンビが出て来る作品はあっても、ここまでやり切ったゾンビ映画は初めてで必見です!

まとめ

まさしく、ゾンビスクール。

原題はCooties、ばい菌や菌という意味ですが、邦題もわかりやすくて良いですね。

笑えてグロくて、ちゃんとゾンビ映画。

あまり話題にならなかったままなのが、とても残念です。

凛子

思わず声が出るほど笑えるゾンビ映画。是非ご覧ください!

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