映画グッバイ、サマー|あらすじとネタバレ感想!ラスト結末は・・・

今回ご紹介する、2016年に公開されたフランス映画「グッバイ、サマー」です。

「スタンド・バイ・ミー」が好きな人は楽しめる青春映画だよ!

ひっきー

凛子

個人的に「スタンド・バイ・ミー」より好きだった!

それでは、本作について詳しくご紹介します。

作品情報

あらすじ

中学生になっても女の子のような容姿で、クラスメイトからミクロ(チビ)と呼ばれて馬鹿にされており、恋するローラにはまったく相手にされていない。

おまけに母親は過干渉で、兄貴は暴力的なパンク野郎だ。

誰も本当の自分を理解してくれる人はいない……。

そんなある日、ダニエルのクラスに変わり者の転校生がやってくる。名前はテオ。

目立ちたがり屋で、自分で改造した奇妙な自転車を乗り回し、家の稼業のせいで身体からガソリンの匂いを漂わせている。

周囲から浮いた存在のダニエルとテオは意気投合し、やがて親友同士になっていく。

学校や家族、そして仲間達、みんなが二人を枠にはめて管理しようとしてくる。

息苦しくて、うんざりするような毎日から脱出するため、彼らは“ある計画”を考え付く。

それは、スクラップを集めて〝夢の車”を作り、夏休みに旅に出ることだった―。

(出典:http://www.transformer.co.jp/m/goodbyesummer/)

キャスト・監督

監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー

ダニエル:アンジュ・ダルジャン

テオ:テオフィル・バケ

ローラ:ディアーヌ・ベニエ

ダニエルの母:オドレイ・トトゥ

テオの母:ジャナ・ビトゥネロヴァ

(出典:http://www.transformer.co.jp/m/goodbyesummer/)

ネタバレ感想

観ているだけで、主人公と一緒に青春を味わうことができる映画でした。

本作の監督がミシェル・ゴンドリー監督と知った時、カラフルな色づかいと幻想的な演出を予想していましたが、本作は違いました。

なぜなら、本作は監督の自伝的な作品だからです。

監督の青春時代の記憶を基に、14歳という大人とも子供とも言えない多感な時期を丁寧に描いていました。

主人公のダニエルは監督の青春時代の姿。

ダニエルは女の子に間違えられそうな容姿で、絵を書くことが大好きな少年。

学校では同性の友達が少なく、恋心を抱いているローラには相手にされていません。

さらに過干渉な母にうんざり気味で、ロック好きの兄は暴力的で家庭環境に問題を抱えていました。

そんな彼の学校に転校生のテオがやってきます。

目立ちたがり屋で変わり者のテオは、学校での行動が空回りして浮いた存在になってしまいます。

またテオは両親に怒られてばかりの日々を送り、ダニエル同様、家庭環境に不満を持っていました。

そんな2人はすぐに意気投合。

自分たちのアイデンティティを押さえつけ枠にはめようとする学校や家族にうんざりしていた2人は、ある計画を立てます。

それは廃材を集めて車を作り、旅に出ること。

ただこの年齢で公道を走るための認可を取得することができないと知った2人は、警察の目を欺くために車輪の上に小屋を作り、移動式の2人の秘密基地を完成させました。

夏休みになり、2人は車を走らせてテオが林間学校で訪れた中央高地を目指します。

“14歳の少年たちだけで2人旅”って羨ましい限りです!

2人旅は波乱万丈が続きます。

車が故障したり、警察に見つかりそうになったり、ヤクザに追いかけられたり、アメフトチームと喧嘩したり、次から次へとトラブルが発生します。

それでも、珍道中を繰り広げながら2人旅を思う存分楽しんで、無事家路につきます。

心配していたダニエルの母は、ダニエルを叱りつけることなく抱擁。

一方、テオの母はテオの不在中に病気が悪化して亡くなり、テオの父は養育を放棄。

テオは兄の住む遠い町へ引っ越すことになりました。

テオのイなくなった学校で、同級生がテオの悪口を言っているのを聞いたダニエルは同級生に顔面パンチ。

逞しく成長したラストのダニエルの行動は、お気に入りのシーンです。

テオとの旅を通してダニエルは自分のアイデンティティと向き合うことができ、成長することができました。

旅を終えて帰ってきたダニエルに母親は「背が伸びたわね」と問いかけると、ダニエルは「周りが縮んだだけだ」と一言。

映画序盤の女々しいダニエルとは別人級に成長していることが感じられる粋なセリフでした!

ココが見どころ

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本作の主演を演じたダニエル役のアンジュ・ダルジャンとテオ役のテオフィル・バケ。

実はこの2人、オーディションで選ばれた新人。

劇中での2人の演技はあまりにも自然で違和感が全くありませんでした。

他に出演している作品について調べてみましたが、本作以外にほとんど出演していないようです。

もっと有名になっていい俳優だと思います。

本作を観れば、必ず他の演技も観たくなります!

今後、2人が他の作品に出演してくれることを心から願っています。

まとめ

子供の頃のワクワク感やドキドキ感を思い起こさせてくれる作品でした。

14歳を経験した大人は、主人公たちと自分を重ね合わせて一緒に冒険を楽しめるはずです!

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