映画フローズン|あらすじとネタバレ感想!怖すぎて心臓に悪い・・・

凛子

この映画を観るとスキーに行けなくなりますよ
あり得る、もしかしたらという恐怖でトラウマになるかも。

ひっきー

雪山の吹雪の中リフトが止まる壮絶な体験

作品情報

あらすじ

ダン、ジョー、パーカーの若者3人はスキー場へ遊びに来た。

1日楽しんだ彼らは、終業時間をわずかに超えてからもう一滑りしようと、強引にリフトへ乗り込み山頂へ向かう。

しかし、ちょっとした勘違いから係員が設備の電源を切って帰宅、3人は山腹で停止し地上15mの高さで揺れるリフトに取り残された。

スキー場の営業再開は1週間後。凍える寒さの中、彼らは脱出できるのか。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

キャスト・監督

エマ・ベル(パーカー・オニール)

1986年12月17日アメリカ/ニュージャージー州に生まれる。

ファイナル・デッドブリッジ (2011)、ダラス (シーズン2) (2013)<TV>、静かなる情熱 エミリ・ディキンスン (2016)などがあり、TVドラマ出演多数。


ショーン・アシュモア(ジョー・リンチ)

1980年代末よりテレビや映画に出演している。

2000年の『X-メン』でアイスマンを演じ知名度を上げる。

続編の『X-MEN2』(2003年)にも同役で出演し、MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞を受賞した。さらにその続編の『X-MEN: ファイナル ディシジョン』でも同役を務めた。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)


アダム・グリーン(監督・脚本)

1975年3月31日アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ホリストン生まれ。

HATCHET/ハチェット (2006)、チレラマ CHILLERAMA (2011)、ヴィクター・クロウリー/史上最凶の怪人 (2017)など、監督業・脚本家・俳優としても活躍している。

ネタバレ感想

もうとにかくこれは心臓に悪い映画です。

スキーに行く方にとっては、より恐怖が増すのではないかと思われます。

高所恐怖症の人にはとんでもない映画であり、そうでなくてもなるかもしれません。

それほどリアルで怖い。

スキーが趣味じゃなくて良かったと思うか、ナイターは絶対にやらないと思うか。

絶対にないとは言えない状況で、あと一回だけ!これが最後!という気持ちも分からなくない。

強引に、あとたった一回だけだとリフトに乗ったら停止。

これってスキーじゃなくてもある事じゃないですか?

やめたほうが良さそうとなんとなく分かっているのに、あとたった一回なんだし、とかちょっとだけだし、なんていうこと。

ホラー映画ではよくあることですが、この映画ではごく自然なのでより恐怖を感じます。

吹雪だと言われたのに、行ってしまう。

乗せた担当者は変わり際にちゃんと三人残ってると告げる。

しかしこれが偶然にも、先に三人滑っていたグループがいてその三人だと交代した者は思い込む。

そしてリフトを止める。

ここの営業は週末だけのため、日曜日に来た彼らは週末まで残され人も来ない。

だんだん本当に忘れられたんだと実感してくる三人は精神的に追い詰められ、このままじゃダメだとダンが飛び降りる。

その高さ15m。

真っすぐ降りたため、両足が地面につき骨折、骨が飛び出る。

リフトが止まってちょっとしてこれが起こるので、結構ビックリします。

え?!もう?!みたいな。

そこからは壮絶な戦い、これはもう精神を保てるかの戦いです。

自分なら気絶してそのままで居たいと思うかもしれない…ここまで耐えられるのか?

ココが見どころ!

どんどん状況が悪化する様。

これこそが本作の見どころであり、怖すぎるところ。

過呼吸になるかと思う程、息が詰まる思いになります。

雪山の恐怖

極寒とはどういうもので、どういう症状が起きるのかをみせられる。

マイナス何度、などの世界ならすでに息がないかもしれませんが、人間の強さも見えます。

寝たまま死んだ方がマシだと見ていて思えて来ますが、そう簡単に死ねない。

そんなとこでタバコって、と思ってもそうでもしないと気が紛れないのかもしれない。

手袋落として素手になってしまう。

もう踏んだり蹴ったりとはこのことかが、ずっと続きます。

そして恐怖は寒さだけではなく、そこには野生の動物もいる。

日本ではあまり無いことのようですが、海外ではこれも無いとは言えません。

リフトが止まり、今から始まるところだけど飛び降りるところからすでに直視出来ないかもしれません。

まとめ

凛子

ロープウェイや高い山にあるリフトなんかも怖くなるかも。

スプラッター映画より怖いと感じる人もいると思います。

ある意味「閲覧注意」の映画なので、そのつもりでご鑑賞を。

スキーに行く方は特に気をつけましょう!

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