映画プロミスト・ランド|あらすじとネタバレ感想!ラスト結末は・・・

今回ご紹介する映画はガス・ヴァン・サント監督とマット・デイモンがタッグを組んだ2014年の映画「プロミスト・ランド」です。

凛子

この2人の組み合わせといえば「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」だよね!
本作もマット・デイモンは脚本と製作に携わっているんだ!

ひっきー

それでは、本作について詳しくご紹介します。

作品情報

あらすじ

大手エネルギー会社の幹部候補スティーヴは、仕事のパートナー、スーとともにマッキンリーという田舎町を訪れる。

ここには良質なシェール・ガスが埋蔵していた。

スティーヴの目的は、その採掘権を町ごと買い占めること。

農業しかないこの町で、不況に喘ぐ農場主たちを説得するのは容易なことと思われた。

地元有力者への根回しも欠かさず、交渉は順調に進んでいく。

ところが、地元の老教師が反対の狼煙を上げたことで、採掘の可否が住民投票にかけられる事態に。

さらにそこへ、他所から乗り込んできた環境活動家のダスティンが加勢し、思わぬ苦境に立たされるスティーヴだったが…。

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349081)

キャスト・監督

監督:ガス・ヴァン・サント

スティーヴ:マット・デイモン

ダスティン:ジョン・クラシンスキー

スー:フランシス・マクドーマンド

アリス:ローズマリー・デウィット

フランク:ハル・ホルブルック

(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349081)

ネタバレ感想

自分の守りたいものと、手に入れたいものの狭間で揺れる人間の心情を描いた社会派ドラマでした!

マット・デイモン演じるスティーヴは大手エネルギー企業グローバル社の幹部候補。

会社の司令で天然ガスの採掘権を買うために、フランシス・マクドーマンド演じる同僚のスーとペンシルベニア州の田舎町マッキンリーを訪れます。

良質な天然ガスが埋まっていたマッキンリーで、スティーヴは地元の人にうまい話をして安く契約し、その分会社の利益を上げていきました。

順調に契約数を増やしていく中で、スティーヴは酒場で教師のアリスと出会います。

スティーヴはベロベロに酔っ払ってアリスの家で翌日を迎えます。

その日は、町の集会が体育館で開かれる大事な日。

集会中にハル・ホルブルック演じる高校教師のフランクが、掘削における環境汚染を指摘したことで、町民がざわつき出します。

二日酔いで遅れてやってきたスティーヴは、フランクの話に我慢できなくなり、割り込んできて弁解をしますが、町民の不安は完全に取り除くことができませんでした。

町民は1週間後の投票で決めることになりました。

町のいたるるところで採掘についての議論が白熱する中、環境保護団体の活動家と名乗るダスティンが町にやって来ます。

彼の故郷であるネブラスカ州では採掘のせいで家畜が死んでしまい、農場が潰れたと主張。

スティーヴとスーに対抗するように、ダスティンは一軒一軒家を回って、牛の倒れている写真が載ったプラカードを街中に貼って回ります。

町民たちが次々とダスティンに味方していく中で、窮地に追われたスティーヴの元にグローバル社からの極秘資料が届いて形勢は逆転。

なんとダスティンの貼って回る写真には、ネブラスカ州にないはずの灯台が写り込んでいました。

写真を捏造したダスティンがタイミングよく町を去ろうとしているところをスティーヴが問い詰めると衝撃のどんでん返しがやってきます。

実は、ダスティンもグローバル社の社員。

胡散臭い環境活動家とは思っていましたが、まさかグローバル社の人間だとは思ってもみませんでした。

集会での一件を聞いた会社が、投票を操作するためにダスティンを送り込んだとのこと。

呆然とするスティーヴとスーを残したまま、役目を終えたダスティンは町を去ります。

そして住民投票の当日、スティーヴは初めにダスティンの嘘を暴きますが、そこで終わらせませんでした。

スティーヴはダスティンもグローバル社が送り込んだ社員だと公表。

グローバル社が投票をコントロールしようとしていることを示唆して、採掘について考えてほしいと町民に問いかけます。

集会が終わると、スーから解雇を言い渡されたスティーヴ。

それでも、彼の気分は田舎町マッキンリーのように晴れやか。

自分の地位やキャリアよりも守りたいと思ったものに気付いたスティーヴは、アリスの家に向かうのでした。

ココが見どころ

実力派の役者が脇を固める本作。

スティーヴの同僚をスーを演じているのは、フランシス・マクドーマンド。

一人息子と何度もスカイプをする母親の姿と、常にスティーヴに対し冗談を飛ばす程よい距離感の同僚の姿。

どんな役でも自然にこなすフランシス・マクドーマンドは大好きな女優さんの1人です。

そして、科学教師のフランクを演じたハル・ホルブルック。

インテリで説得力のある役柄は、ハル・ホルブルックにぴったりでした!

まとめ

何もかもすべて解決したわけではありませんが、スティーヴの下した決断にはなんとも言えない爽快感がありました!

自分の守りたいものに気付かせてくれる映画です!

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