映画ハンソロ|あらすじとネタバレ感想&評価!名言はやっぱり・・

凛子

6月29日に公開されたばかりの『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリ』見て来ましたよ!

どうでしたか?アメリカではイマイチと言われていましたが。

ひっきー

凛子

色々言われていますが、私は面白いと感じました。

今回はスターウォーズのスピンオフ最新作「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」についてご紹介します。

作品情報

あらすじ

スター・ウォーズのヒーロー伝説は、ここから始まる!

シリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロは、いかにして愛すべき悪党<ハン・ソロ>となったのか!?

スター・ウォーズのヒーロー伝説のはじまりを描く、ノンストップ・アクション大作。

銀河一のパイロットを目指すハン・ソロと、生涯の相棒チューバッカ、そしてミレニアム・ファルコン号との運命の出会いとは?

やがて彼は、謎の美女キーラらと共にカリスマ性を持つベケットのチームに加わり、 “自由”を手に入れるために莫大な金を生む“危険な仕事”に挑む!

(出典:https://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo/about.html)

キャスト・監督

オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ)

2007年、フランシス・フォード・コッポラの映画『テトロ 過去を殺した男』のベニー役のオーディションに合格。
オーディションでコッポラには『ライ麦畑でつかまえて』の一節を読まされたという。

続くコッポラの『Virginia/ヴァージニア』にも出演しているほか、2013年にはパク・チャヌク監督の『イノセント・ガーデン』が公開された。

映画ハンソロ|若いハンソロ役はオールデンエアエンライク!経歴もチェック!

ウッディ・ハレルソン(ベケット)

ニール・サイモンの舞台でデビューし、テレビ・シリーズ『チアーズ』でお茶の間の人気を獲得した。

1992年から本格的に映画界に活動の場を移し、1994年、オリバー・ストーン監督の話題作『ナチュラル・ボーン・キラーズ』で頭角を現す。

翌々年には、ミロシュ・フォアマン監督の『ラリー・フリント』で実在のポルノ雑誌編集者を演じてアカデミー主演男優賞にノミネートされた。

危険な男だけでなく間抜けな男も演じられるのが強み。


エミリア・クラーク(キーラ)

イギリスの女優。

HBOのドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役で知られる。

2014年、男性向けオンライン雑誌『AskMen.com』において、2014年版「世界で最も理想的な女性」第1位に選ばれた。

映画ハンソロ|キーラ役はエミリア・クラーク!経歴もチェック!

ロン・ハワード(監督)

アメリカの映画監督、映画プロデューサー、俳優。オクラホマ州出身。

映画監督としては、2001年の『ビューティフル・マインド』にて第74回アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。

『ダ・ヴィンチ・コード』は全世界で7億ドルを超えるヒットを記録した。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー)

ネタバレ感想

アメリカではスターウォーズシリーズの作品の中で、初の赤字作品になるかもと言われている「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」です。

しかし、スターウォーズファンもハン・ソロファンも初めてスターウォーズを見るという方も、みんなが楽しめる作品になっていると思います。

オリジナルのスターウォーズ3部作に似たような感じの作品になっていたと感じました。

映画のテーマは「スペースウエスタン」なのですが、西部劇のようなウエスタンの感じがしっかりと出ていました。

特にハン・ソロと師匠のベケットの関係は、西部劇に出てくるガンマンの師匠と主人公の関係にそっくりでした。

前半のハン・ソロの生まれたコレリアの世界は暗い画面で、サイバーパンク的な世界観は「ブレードランナー」を思い出すような世界でした。

そしてその故郷を飛び出てからは、スペースウエスタンのような展開になっていきます。

この映画の中で面白いなと感じたのは、ハン・ソロを除く登場人物が味方なのか敵なのか最後の最後まで分かりません。

その「どっちなの?」という気持ちでずっと見続けるので面白く感じましたし、一瞬でも見逃したらダメなんじゃないかと思いながら、画面に釘付けでした。

特にハン・ソロの恋人だったキーラは、何者なの分らなくて目が離せんませんでした。

彼女が見せる1つ1つの表情に、色んな気持ちが込められていて、後半はずっと彼女を見ていました。

そんな夢中になってしまうストーリーでしたが、ハン・ソロが宇宙の銀河でミレニアム・ファルコンを操縦しているシーンは、ディズニーランドでアトラションに乗っているような感じがしました。

体感型の映画を見ているようで、とてもワクワクしてしまいました。

全体的にワクワクしたし、作り込まれている作品だなというのが伝わって来た作品だったので、なぜアメリカではイマイチの評価だったのか不思議に思っています。

ココが見どころ

やっぱり主役のハン・ソロです!

若い頃のハン・ソロですが、オリジナル3部作でのハン・ソロを思い出させるシーンがたくさんありました。

1番最初にそれを感じたのが、ハン・ソロがミレニアムファルコンにいつも引っ掛けている、サイコロのアクセサリーがあります。

これがこの「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」にもちゃんと登場します。

このサイコロを見たときに思わず「あっ」って思って嬉しくなってしまいました。

このサイコロにはお守り的な『For Luck』という意味が込められています。だからずっとハン・ソロはこれをもっていたのです。

そしてハン・ソロのセリフもしくはスターウォーズのセリフで有名なのは「なんだか嫌な予感がする」というセリフです。

今回はこれを思い出させる「なんだかいい予感がする」というセリフをハン・ソロが言っていました。

そしてもう1つハン・ソロの有名なセリフ。

それはレイア姫が「愛している」と言ったときに、ハン・ソロは「分かってる」と答えます。

この「分かってる」というセリフが「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」にも出て来ました。

ハン・ソロがその言葉を言った相手はもちろんレイア姫ではなく、ランド・カルリジアンに向かって言っていました。

このように、のちのハン・ソロに繋がるシーンがいくつもあって、スターウォーズファンにとってはすごく嬉しいと思います。

まとめ

色んな批評があるかもしれませんが、まずは自分の目で「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」を確かめてください。

きっと面白さを感じることができると思います。

そしてますます、スターウォーズという作品が好きになることは間違いないです。

また他のスターウォーズ作品を見たことがない方は、ぜひ「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」を見た後、エピソード4から見てください。

「あー」と思うシーンんがたくさんあると思います。

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